入学した生徒のみなさんの学校生活は「類友」でしょうか。自分のスタイルと合う子と仲良くなって、そのスタイルを持続していくようです。
園芸高校からの進学や就職の上位実績を見るといわゆる
偏差値と合っていないことは皆さんが気がつくことですね。
要するに志願者が少ないことで、合格の最下位者で算出される塾情報の
偏差値は低くなってしまっています。良くない評判をかもしているのも、合格の下位層なのでしょうねえ。まあ、志願者が頭打ちなのは、北の高校を頂点として普通科指向が強い旧1学区の中では仕方ないことかも知れませんが、最近は風向きが変わりつつあるようです。
中学校の先生から「よい高校」を薦められ、なお園芸受験を選択される方は、受験科選びを慎重にすることをお薦めしたい。「がち進学」、「がち就職」を実現できる科はどこなのかを見定める必要があるようです。
それと、巷にあまり流れていない情報をひとつ。親子兄弟姉妹が園芸高校という、家庭が上位層に大変多いとのことです。「おいしい」という表現は不適切かもしれませんが園芸高校で学ぶ実利的意義を知っている人はあまり多くないのでしょうねえ。
確かに体験入学の時は、成績優秀な子が選ばれてる気はします。確かにクラス内にはヤンキーもいましたが、それ以上にヤンキーに対する先生の対応が素晴らしいです。私は、この高校を卒業して本当に良かったと心から思います。