ないです。
明石商業に入学した人なら誰でも入部できます。
中には、推薦入試の
面接試験で
野球部に入部しますと言って入学したのに、3日でやめた人や、入部をせずに帰宅部で遊んでいる人もいました。
他の例でいうと、入学式の次の日ぐらいから仮入部として練習を開始するのですが、それを知らずの一週間ぐらいたってから参加してきた人もいました。
そんなことはないですよ。実際やめていったやつは残りの学校生活を遊んで過ごしていましたし正直言ってあまりやる気がありそうにも見えませんでした(まあやる気がなくても2年半やり遂げる人はいますが)おそらくいつかやめるつもりだったのでしょう。確かに最初の3年生が抜けるまでは受験勉強でなまった体を鍛えなおすため走り中心の体力づくりから始まります。最初にしてはつらいかもしれませんが、冬の走り込みのほうがつらいです。
2つぐらい目安として練習メニューを上げるておくと一周800メートル×3(2400メートル)を9分30秒以内で帰ってこないと連帯責任で今度は一周2分40秒くらいでそれもダメらな、また今度は一周2分45秒以内でという感じで全員が切れるまで続けます(これは入学当初だけでした)。私の時はこのような感じでしたが、年々変化が見られますが、、、。
もう一つの例として、グラウンド横に階段(生徒入口の前)があるのですが、そこの階段の上り下り10往復1分20秒以内が1セット×10もちろんタイムが切れなければその数だけペナルティーです。(これは連帯責任ではありません)一度どのような階段なのか見に行くのもいいと思いますよ。
後、参考になれば明石商業高校野球部応援サイトというサイトの中に練習風景やいろいろあるので拝見してみてはどうでしょうか。
余計なお世話かもしれませんが、明石商業だと大学入試となった時に普通科での入試がかなり厳しくなります。(世の中には
偏差値20〜30台で1年で早稲田・慶応に通る人が多くいますが)明石商業に入ると資格を生かした大学入試を勧められます。確かに資格を生かして、明治大学や、関西大学に行った
野球部の人もいますが、そういう人は稀です。もちろん野球だけの環境でいえば私立に劣らず設備、監督、コーチ等素晴らしいです。あなたが、高校卒業したら就職するという人ならば明石商業は一つの手段として素晴らしと思いますが、大学入試を視野に入れてというのあれば、頑張って加古川北だったり親の許可が下りるのであれば私立の報徳だとか神港学園だとかに入ることも一つの手段だと私は思います。
明石商業が悪いとかではなく、自分の将来のことを考えると商業科というのは普通科での大学入試という考えを先生までもが持っていないのでもし高校に入って気持ちが変わった時に切り替えが難しいのではないかと思いました。というのも周りに普通科で大学入試をするという人がいないのでかなり戸惑います。またそういう話を先生にすると異質がられます。
明石商業で3年間野球に尽くして終わったから勉強すると言って浪人し1年で早慶に入るという手段は正当な手段なのです。普通科の高校なら嫌でも勉強は大学に受かるまでしなくてはいけませんが商業科は自分でやると強い意志がないといけません。なんせ人生何があるかわかりません、ただ大学入試というものが現実に見えてきて中学生の時は勉強しなかった人が、高校3年生の1年間で
偏差値を格段に上げるというのは世の中に多々います。
今は野球がすべてで、もしかしたらプロ野球選手になってやろうと思っているくらいの心の持ち主なら、今も高校に入ってからも悔いの残らないように精一杯やってください。そしてもしけが等で夢破れるようなことがあったら、普通科での大学入試も一つの手段として頭の方片隅にでも置いておいてもらえればと思います。本当に余計なお世話かもしれませんが最後にこういう記載をさせていただきました。