塾の一斉
模試では,問題が難しすぎたりなどしたときに,極端な結果が出てわかりにくいです。判定も,点がちょっと悪いと,すぐにC判定になってしまいます。また,
偏差値は,そのテストを受ける生徒達の全体のレベル,つまりそのテストの平均点で,ものすごく変わります。ですので,自分の
偏差値が何点であるかを,正しく把握することは,中学生では,ちょっと難しそうです。またあわせて,
偏差値が,かりにわかったとしても,それから入試で何点くらいとれるのかなども,よくわかりません。さらに,その年の高校の合否の
ボーダー点も,その年の倍率で,かなり変わってきます。ですので,
偏差値ではなくて,入試で何点とれそうかということを考えないといけないですよね。(余談ですか,
偏差値で考えるのであれば,高校に入りまして,全国の高校生が一斉にうけますところの
模試をうけたときに,大方自分の実力通りの
偏差値を把握できます。)高校入試では,やはり,わかりやすく考えるのであれば,中学生の場合は,習熟度テストだと思います。習熟度テストが,何点であるのかが,入試の予想の得点になります。200点前後であれば,徳山高校をうけるのに,問題ないと思います。そこから,判断をしていったらどうでしょうか。