普通科の者です。応用数理のことは詳しくはわかりませんが、勉強時間は確保できると思いますよ。課題研究というのは普通科でも探究という科目で行っています。1年間かけて1つの課題を研究するものです。研究といってもそんなに大それたことはしません。理系なら少し実験をして、文系なら文献を調べたり、アンケートをとったりします。本気でやろうと思えば時間はかかるかもしれませんが成果が出れば大学の推薦に繋がるかもしれません。でも、1年間猶予があるのでそこまで研究に時間が取られるということはないかと思います。週に1時間そのための時間がありますし。
また、応用数理は普通科とカリキュラムが少し違うので、科学室で白衣を着てよく実験しています。それは理科系の授業でやったり、放課後の科学部でやったり、いろいろです。scienceEnglishという教科もあります。どれだけ負担になるかはわかりませんがそれほど忙しいようには見えません。今はコロナのため実験回数は少なめのようですが、淡路島に研修に行ったりもしていました。
無責任で申し訳ないですが、理系で実験に興味がある方なら楽しめると思います。頑張って下さい。
横からすみません。在校生さん、とても参考になるご意見ありがとうございます!わかれば教えていただきたいのですが、応用数理は科学部強制だと聞きましたが、他の部活に入ることはできるのでしょうか??
科学部は強制ですが、名前だけのようで、あまり活動していない人もたくさんいます。ある程度自由に活動ができるらしいです。だいたいの人が他の部活にも入っています。運動部とかハードな部活の人もいますよ。
応用数理科に在籍しているものです。もう必要ないかもしれませんが、回答させていただきます。普通科の「探求」という科目より研究発表の回数が多く、その都度提出しなければならないパワーポイントや発表原稿の作成に時間がとられることはあります。また、「Science English」という科目でも課題研究の
英語版の原稿の提出があり、2年の冬に
英語で研究発表をする機会もあります。その為、少し大変かもしれませんが、大学受験の勉強をする時間が無いという程ではないように感じます。授業時間外で研究をしているグループもありますが、そうでない人も多くいるので、その辺りは研究内容にもよると思います。より優れた研究をしているグループは校外での発表もあります。
科学部は強制的に入らなければなりませんが、それは授業時間外の放課後や休日に実験をしなければならない場合のものです。科学部に入り、しっかりと研究をしたい場合は、入部届けを出す必要があります。科学部では地学班や化学班などいくつかの班に分かれて研究をしているようです。
余談ですが、現在コロナの為アメリカ研修がなく、郊外活動の機会は減っています。私はコロナ
学年なので、アメリカ研修には行けませんでしたがきっと良い経験になるものなのではないかと思います。皆さんが入学する時には元の状態に戻り、より多く経験を積むことができるようになっていてほしいですね。頑張ってください。