実際にそれで転校が多いのかどうかは分かりませんが、ある意味本当のことではないでしょうか。
確かに、入学の時から成績が低い生徒は多くなってきていると思います。
しかし、あなたの質問にあるように先生たちに支えられて、本当にかなり成績アップしている人もいます。
では本題ですが、勉強ができる人が不満を持って、転校するなどということはまったくもってありません。
本当に頭がいい人は、学校で一生懸命頑張るし、先生も成績がどうのこうので対応が悪くなるなんてことはありません。
ですから、「私には、この学校は低レベルすぎるわ」なんて言う人こそ、賢くない人たちなのです。
上の方の言うとおりです。進学実績がそれを裏付けていますから。
う〜ん、今年は九大合格2名だけど。
他の頭のいい人たちはどこにいったのかな?
上の方に質問なんですが、
他の頭のいい人たちはどこにいったのかな?
とは、転校したということですか?
女学院の生徒は、一般的に上位の大学とされているところをただ目指すという考えよりも、
自分が学びたい学問や就きたい職業のことを考えて、それに合った大学を目指す人の方が多いです。
先生もしっかりとサポートしてくださるので、塾に行く必要性は感じません。
また、クラスによってレベル別になるので、生徒それぞれに合ったレベルで学んでいけます。
だいたい、あなた達のいう「頭の良さ」とは何なのですか?
ただ単に、受験学力のことなのですか?
もう30年近く前から 問題だと思っていましたが「受験勉強ではなく 自分の学びたい学問やつきたい職業につけることが大切」という考え方は良いとしてもそれに対応できる教員の質も、カリキュラムも学校の方針もまたったくなく、受験もないので学生たちはただただエネルギーを持て余して先生いじめなどに走っていました。社会で一線で活躍する人たちに触れさせるなど 職業人として社会とつながれるための学校としての努力がない限り 生徒たちは海につながらない沼地にいるようなものでした。ほかの公立高校であれば海につながる川のようなものだと中学から他の高校を受験しようとすると先生方に必死で引き留められ、「受験するというだけで女学院の高校には戻させない。」という方針で、生徒の挑戦に対して非協力的でした。結果他の高校を受験した人たちはさまざまな分野で活躍していています。「単なる受験学力の高さを目指さない学校」を目指しているのであれば今の時代に合ったしっかりとした教育理念と教員の質と教育内容を今一度しっかりと立て直すことができなければ昔の成功事例にすがったままで他校との差別化を図ることができず結局は学力の低い生徒を入れざるを得なくなり 結果 学校全体のレベルの低下は必然だと思われます。
進路は人それぞれです。有名大学進学が全てではありません。個人レッスンや学外活動に力を入れている方も、差別されません。その結果、個人の考える進路を選択されるようです。芸術などで世界的な活躍に繋がる方もいるようです