まずiPadについてですね。板書を写真に撮っておいて家でノートを書くだとか(ノート提出が要らない教科はそもそもノートを用意しませんがね。板書はするだけ無駄なので)、教科書を忘れた際に友人のページを撮らせてもらったり、
英語などの辞書代わりに用います。
7時間や講習についてですが、7時間目は1ヶ月もすれば慣れます。特に変わったこともなく普通の授業です。講習はクラスの民度にもよりますがやる気の差が如実に表れると言っていいでしょう。帰って勉強する訳でもないのに毎度のようにサボって帰る人がたまにいたりしますから。担当の先生にもよりますが、内容的には基本は問題演習になるかと思います。
予備校についてですが、あまり通っているという話は聞きません。そもそもわざわざ龍谷に来るのはほぼ特待目当て(=あまり家計に余裕がない)なので(進学目当てでこの学校に来るメリットはあまり無いです)、予備校通いをするほどの経済的な余裕が無い人がそこそこいるからです。また7時間や講習、土曜授業の関係上拘束時間が長く上手くスケジュールが組めないなんてことも手伝って、通っている人がいたとしても短期の講習を取ってるだけ、という場合が多いです。まあ、通期生がいないわけでもないですけれど。
一部のいい先生は本当に熱心に教えてくれます。進度も早く、身になる授業を行ってくれますし、それこそ質問しても喜んで力になってくれるでしょう。ただし、教科書を延々と読んでいるだけのような授業をする先生も中にはいますので(特進においては受験を意識した授業が喜ばれるため、学校の授業としては問題なくても実践的でなければあまり生徒からの評価は芳しくなりません)、そういう場合はネットで調べるなりして自己解決する方が建設的な可能性もあります(そのためのiPadでもあります)。学校に慣れてくればある程度授業の良し悪しの判断もついてくると思いますので、いい先生には積極的に質問などしに行きましょう。