英語の問題集ではありませんが、全国的に有名な今井康人先生(現・高1学年主任)が監修されている「Zestar総合
英語(Z会」や「Departure(大修館)」、あるいはレベル別に
英単語Target1900などの副教材が用いられているはずです。
立命館慶祥高校では、全国的なモデルとなるような高水準の
英語教育がなされています。更に、TOEFLなどにも対応できる他校では見られないような特色ある
英語教育。とても羨ましいですね。
語学研修もあるようですし、
英語には本当に力をいれてるんですね!
ただ、その高水準の教育を受けた生徒のおよそ半数が立命館大学・立アに進学するというのは、少し残念な気がします。
進学実績を拝見させていただいたところ
英語に力を入れている分、最難関私立の受験には非常に有利であるように思えるのですが、そのアドバンテージが最も発揮できる慶應大学の合格者数が少ないと思います。
上位層が東大京大北大、その他大学の医学部医学科に流れているのは分かるのですが、残りの平均・下位層も立命館の推薦を受けるのではなく比較的高水準と言える
英語教育を活かして慶應受験者(合格者)を増やし進学実績を上げるべきだと思います。
慶應大学に進学したいと考えているので、熱くなっちゃいました。
はっきり言って中位〜下位層の難関私立受験は厳しいです
英語に特化してるといえども、ついていけるかいけないかはまた別問題なので
そして、カリキュラム的にも
英語だけではなく
数学や基礎教科も必修なので、事実
英語に重きを置いているというのはあまり感じません
確かに研修や環境などは充実していますが
下位層は立命館大学に行けるかどうかも不安ですね
学校
偏差値が60なのでSPコース(上位層)を抜くとどれだけ下がるのかどうか…
立命館大学の付属校としては、半数の卒業生を立命大、APUに進学させるというのは、ぎりぎりのところでしょうね。仮に、3分の1くらいになってしまうと、付属校としての存在意味がなくなってしまうでしょう。
北海道にある唯一の国内有力大学の付属校というということで、立命館慶祥の部活動などで活躍した生徒には、慶応大学などへの強い推薦もあると思います。有力私立大学のネットワークでの強い推薦というのはそれなりの効果があるはずです。
高3になると、
英語だけでなく、中
国語やフランス語も学習できたりしますね。また、ドイツなどからの
留学生もいて、
英語を道具として、世界の人々のことを知るという環境もありますね。もちろん、こういう環境が、一般の大学受験に、どういう意味があるのか、というのは、議論があるところでしょう。
しかし、現在、政府自民党を中心に議論されている大学入試改革では、TOEFLなどの導入など、他校ではほとんど取り組みがなされていないが、立命館慶祥では既に取り組みがなされているような内容が数多く含まれています。つまり、時代を先取りしているということです。もちろん、こういう大学入試制度の変更は、現在、高校入学を考えている世代ではなく、5,6年後のことで、直接的には関係ありませんが。。