秋田県のナンバースクールは
秋田(1中)、大館鳳鳴(2中)、横手(3中)
伝統と進学実績からこの3校が最上位
県外でも秋田県のナンバースクールだと言えば公立トップクラスだと理解される
北だの南だの中央だのが通じるのは県内でも秋田市内のみ
市内のトップクラスは秋高に行くのだから2番手以下が頭打ちなのは当然
入学
偏差値はあくまでその高校の下位の
偏差値を示しているに過ぎない
大事なのは出口実績
学歴が意味をなすのは卒業後のラベルになるから。つまり他人の評価だが、伝統校はそれが圧倒的に有利。県内にいる限り高校の序列は大学のそれよりも影響が大きい。新興高校は大学実績で評価されるしかないが最低でもMARCレベルの知名度がないと田舎では通用しない。他県民は秋田の高校事情など知らないがナンバースクールといえば全国共通で伝統ある公立進学校という認識がある。
また普通に考えて分かりそうなものだが地区40万の400番と地区10万人の100番は同じレベルだ。つまり地方高校でも上位は秋田高校並みの学力がある生徒が集まるが、40万都市であっても2番手高以下にはその層は存在しない。入学
偏差値は下位を測る物差しであって上位を測る物差しではない。つまり田舎の地域トップ高は優秀層から下位層のまでレンジが広いが、市内の2番手高はややできる凡人が粒揃いだということ。高校の序列は平均では決まらない。上位大への進学実績が全てだから凡人が粒揃いでは意味がない
↑平成30年入試の東北大合格者数、秋田南13人本荘0人、能代0人で、ちなみに北海道の札幌南14人。東北で進学校と言われるには、毎年東北大学に少なくとも二桁の合格者を出さなければ、お話になりません。