横のつながりで多くの親御さんと接します。
会話の中からある法則らしきものが見えてきました。
まず、学歴の低い親ほど、高校、大学の高
偏差値=成功という図式が頭にこびりついています。さらにどうでもいい事をべれべらいいたがる傾向があります。さらに大学のブランド志向が強すぎます。知ったかぶりして最後はボロが出る始末....
心当たりがある方が多いのではないですか。
あなたのお子さんは、両親の事 良く観察してますよ。
能代高校でなくてすみません。確かに高
偏差値にこだわる方います。
うちの子の通っている高校も高
偏差値、難関有名大学(いわゆる東大、京大、早慶MARCH)に進学しなければ人生はダメだ。と指導します。子供だけでなく保護者学習会でも
難関大学を企業は求める。等等。
でも私はそれは違うと思っています。
難関大学、高校がすべてではなく、将来自分が進みたい道に行く事の方が大切だと思います。学校の方針と違っている自分ですが、
教師や講師が高
偏差値、難関大学とばかりに
指導するのは子供本来の夢や希望、意欲を失わせかねませんし、学歴だけで人間を判断した教育をされた子は大人になったら同じように人を学歴だけで判断する人間になってしまうのではないかと心配です
学力を上げるには?そのヒントや参考事例は京都市立堀川高校がいいのではないでしょうか?国立大学数名から毎年京大 40〜50名くらいの実績を残し、急成長しています。公立高校で急上昇しているのまれで、苦労もしています。
私の独断・偏見ですが秋田県内の高校 の教育は上位層・トップ層が満足する、伸ばす教育が足りないのではないかと主観的に感じます。都市部の公立進学校の難関大学の合格数は秋田県内の高校を全て足しても足りない。例えば浦和高校や千葉高校は東大30〜40とか、そういった高校は1年の1学期中間テストで東大2次の
過去問を出すらしいです。
先生が他県の高校に研修に行く。予備校の講師を招いて、高度な授業を施す。 学者・作家等の著名人を招いてキャリア教育をして、学習意欲を高める。難関大学に合格させた教師に昇給・勤務評価を上げ、インセンティブを与える。そういったダイナミックなことしないと無理でしょう。
あと大学受験は職業に就くための手段にしか過ぎません。