黎明でならトップでしょう。
全国
偏差値はあくまで参考数値です。正しい・正しくないはありません。
一番本番入試に近いといわれるのは駿台ですが、それも参考数値です。
上に書いてある大学(といっても関関同立ですが……)に通っている大学生ですが、京大、阪大、神大と関関同立ではレベルが大きく異なります。
京大は過去の進学実績を見てもらえばわかると思いますが、常に学年トップでも受かるかどうかといったところです。
阪大、神大でも常に5位以内にいないと厳しいかと思います。定期考査の校内順位はあてになりませんので、
模試での校内順位を参考にしてください。ただし1,2年のうちは定期考査も大切です。3年は受験勉強さえしていれば指定校推薦を目指さない限り定期考査はノー勉で赤点すれすれでも構いません。
一方で、関関同立を目指すのであれば受験する3科目に絞って勉強することで受験勉強前に中位でも十分に合格が可能です。3教科(文系だと国・英・地歴公民)の校内順位だと文理別で10位以上が目安です。ただし、その3科目の一つでも苦手科目があるとまず受からないか相当苦労します。文系の場合、河合塾の全統記述
模試もしくは代ゼミの記述
模試で3教科平均
偏差値60が一つの目安で、全ての教科が
偏差値60以上なら関関同立どの大学でも安心して受験が可能です。ちなみに、私立大学は受験者数によって合格難易度が変化しやすいので、複数の受験方式や大学を併願することで合格できる可能性は増えます。
後、あなたの評定平均が4.3以上ならば指定校推薦をもらうことも可能です。逆にMarchや関関同立に一般入試で合格した人数は実際の合格者数よりも1〜3人少ないとも言えます。正直に言うと評定平均が良い場合は指定校推薦を目指した方が手っ取り早いです。
関西圏は国公立信仰が非常に強く、関関同立は阪大、神大、大阪市立、大阪府立、京都工繊(時として滋賀大)や九州大、広島大、岡山大、熊本大といった国公立大学の滑り止め扱いをされることが多いですので、首都圏におけるMarchの扱い(早慶の滑り止め)とは異なる点に留意してください。
最後になりますが、関西と東北の違いは想像以上に大きいです。関西圏の大学は関東と違い他の地方から来る人が少なく、慣れるまではとても苦労します。しかし、大阪、神戸、京都、奈良といった東北にいるとなかなか行けない場所に行けますし、何より今まで気づかなかった自分の良い点悪い点に気づくことができます(関西だと言葉の表現がストレートで、いろいろな事に気づかされます)。関西の場合大学間の交流が活発で得るものも多いですので、大学生活をどこで過ごしたいか、また将来どこに生活基盤を置くのか(といっても首都圏で就活する人も多いですが)もよく考えたうえで、是非関西の大学を目指して頑張ってください。長くなりましたが、関西より心から応援しています。