川越工業高等学校 - 埼玉県 公立

そのような話はでていませんね
建築科は毎年、倍率が高いです
志望した科を落ちてしまい、第二志望で科学科へ行くという人もいます なので科学科はあらかじめ枠が多いのかもしれません。

とりあえず今は勉強を頑張りましょう
当日、5教科でどれだけ点数をとれるかです
自分の将来のため本当にその科に入りたいのでしたら、一生懸命勉強に励むしかないでしょう。

まず、建築科を増やすとか、化学科を減らすとかを検討したり決めたりするのは、埼玉県の仕事です。
よく知りませんが、教育委員会とか、教育局とか、そういうところが担当するのではないでしょうか。
なので、この学校の中でそういう話は意味が無いのだと思います。

また、実際に建築科を１クラス増やすとしたら、何が必要でしょうか？

まず、建築科の先生を倍増させる必要があります。今、６名ぐらいでしょうか。あと６名の建築科の先生を、どこから呼んでくればいいのでしょうか？。建築科の先生が余っている学校が埼玉県内にあると思いますか？
もちろん、建築科の設備も２倍にする必要がありますよね。この学校の建築科は校舎内に建物が１棟、入るぐらいの実習場所があります。
どうやって２倍にしましょうかね？

というわけで、建築科を増やすのが難しいことがわかったと思います。

逆に、化学科を減らす方ですが、こちらは上記のような先生の人数や設備増設などの問題は無いはずです。
しかし、毎年８０名近くが化学科に入学し、毎年７０名以上が「化学科として」卒業していく現状を考えると、化学科の第２志望は「アリ」なのかもしれません。