少し前にも似たような書き込みがあったような。その時の一記事だけコピペしてみた。令和二年度のはないが数字的には似たようなもの。
坂戸高校(以下コピペ)
卒業生計365名
4年制大学282名
短期大学12名
(進学準備29名)
現役の大学合格者数全体615(令1)
現役の進学者数に対し平均2.12校分の合格者(令1)
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卒業生計361名
4年制大学259名
短期大学16名
(進学準備49名)
現役の合格者数全体487(平30)
現役の進学者数に対し平均1.88校分の合格者数(平30)
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卒業生計362名
4年制大学290名
短期大学4名
(進学準備31名)
現役の大学合格者数691(平29)
現役の進学者数に対し平均2.45校分の合格者数(平29)
浪人合格者数
69校(令和元年)
98校(平成30年)
56校(平成29年)
第一志望であれば合格したら入る。それはトップ校の生徒でも同様。そして滑り止め大学は当然ランク下位に求めるのと第一志望のランクも生徒により違うこと。
またGMARGHや日東駒専と括ってはいるが、実際には学部によっては括りに関係なく
偏差値が均衡してる大学もある。大学への好みも勿論ある。
また第一志望が無理な場合ならランクをもっと下げても通学がしやすい大学にするという選択肢も景気の好転しない近年は増えてる。
なので、合格者全体が2倍前後なら上位校だからって単純に3分の1になるわけではない。
そもそも日東はまだしもGMARGH駒専あたりが合格者に対して進学者が減るのは旧帝など中上位国公立への第一志望者が多い高校のケース。
受験に限らず予想なんてのは好意的か悪意的かでも変わるのは世の常だが、学生としても親としても経験上、高校の進学実績の参考としては合格者数。だから週刊誌もそこをアピールして長年記事を載せて居られる。
何故なら進学者数は、上記のように第一志望がどこかということに加え、生徒の家庭の経済状況や通学環境その他の要因が多分に加味されるから。
長々になったが、まとめると上位中堅の公立高校ならみんな似たようなもの。
特に一般入試が多い上位中堅の公立高校ならみんな似たようなもので、そこの違いはどの大学に何人か?というのと進学者数に対して合格者数がどれだけ多いか?が目安となる。なので各高校もそこを公表してるのだろう。進学者を学校別に公表するのはプライバシーにも踏み込みかねずデリケートな問題になるからね。
以上コピペ終了
もちろん日本全ての高校に於いて、こういうのがひとりひとりの合格でないことは昭和からの受験の常識。ただだからっていきなり6人とかって数字を書き込んでは騒がせたいだけとしか思えないな。
坂戸高校は令和2年度は増えて大学合格者のべ819人(現役のみだと751人)とか。現役だと学年ひとりあたり平均2校とちょっと程度。だいたい中堅大学だからって1校突撃なんてありえないんだから、もしも
受験生全員が2校、3校と受けてたら、逆にひとりで仮に何校も受かる人がいたとしたら、進学準備の数がもっと増えてなきゃ数がおかしく辻褄が合わなくなるからそれでわかるとだけ付け加えておく。