内申というのは基本は「成績表の点数」です
中学の教科は9教科
国語、
数学、社会、理科、
英語美術、技術家庭科、保健体育、音楽 です
これらには、毎学期点数がつけられますよね
国語4
数学3
社会5
理科4 みたいな感じで
これを全部足したものがその学期の内申点です
(よって、満点は45点になります)
そしてその学年の3学期(後期)の最後に
それぞれの教科の1年間分の点数を平均して
学年内申を出します
(例)
国語 1学期 4
2学期 3
3学期 4
↓
学年 4
そして全ての教科の平均点を足して
学年内申点を算出します
それを3年間続ければ学年ごとの内申が出ます
(例)1年:2年:3年=36:38:40
さらに高校ごとに内申の比率というのがあります
例えば、「1年生と2年生の内申点はそれぞれ2倍ですが
3年生の内申点は3倍します」という高校では、
36:38:40の内申だと
最終的な内申点は 72:76:120 となります
さらにそこに、漢検、英検、数検や
生徒会、学級委員など、特別な点数が入ります
・・・と内申というのは結構複雑なんです
ざっと説明してみましたが、わかりにくかったかもしれないので
先生に聞いてみるのが1番いいと思います
というより、普通説明があります
あと内申点は結構大事です
入試では、1点2点の差が、大きな差になってきます
入試の得点が同じような時、高校は
内申点が高い方を、当然選びますよね
そのほかにも、例えば、
入試の点数が420点で内申が低いのA君と
入試の得点は390点だけど内申が高いB君がいたとします
その時、高校は
「A君は、入試に向けて一生懸命勉強したんだな
B君は、本番には調子が出せなかったけど、普段は
とても頑張っているんだな」
と考えます
よって、2人とも合格ということになります
つまり、本番30点の差があっても
内申点によってはおんなじように合格させてもらえる事があるのです
ヤフー知恵袋より引用
是非がんばってください!まってます(*^^*)