●「
英語の構文150」の暗記法●
ノートやルーズリーフを使って暗記帳を作って下さい。
見開き1ページの状態で
左ページに英文、右ページに和訳を書きます。
「例文150+類例500+α発展」を覚えきったら成績は急上昇しますよ。
夏休み中、ひたすら駿台文庫「基本英文700選」だけを丸暗記した方が居たそうですが、夏休み明けの駿台全国
模試で
英語偏差値65を超えたそうです。
>私も周囲の同級生も中学
英語の癖が抜けずに”単語の意味さえわかれば英文は読めるんだろう”という考えの人が多いです。
アナタも認めているように、
「英文の構造をとらえながら読む読み方」こそが英文読解の近道である点を、
高校入学直後から
英語教師は強調すべきなんですよ。
それにも関わらず、
>学校では単語の意味を調べさせて訳していく、漫然とやってる感じが否めないです。
このように旧態依然の方法を繰り返しているから志学館の進学実績は頭打ちなんだと思います。
英文読解用の文法学習と文法問題用の文法学習とを混同し、
まず英文解釈をマスターすべき生徒に対して文法問題集を薦めてしまうのも致命的な誤りだと言えるでしょう。
生徒に対し教師が狂った羅針盤を与え、時間の浪費を誘発させてはなりません。
このように教師自身の意識改革は手付かずのまま、教育産業が提供する受験サポート体制ばかりが学校内で拡充されていく様は、本を正さずして末に走っていると批判されても仕方ありませんね。
>調子に乗って質問が多くなってしまいました。申し訳ないです。
そちらの質問が出尽すまでお付き合いしますので、遠慮なくどうぞ。
小柴先生の講義は、
高1高2兼用の「全レベル共通」、
高3「スタンダード」「トップ&ハイレベル」の3コースありますので、
それらをコツコツやってゆきましょう。
随時、演習として
●マーク式基礎問題集 18 現代文 (河合塾シリーズ)
●入試精選問題集 7 現代文 4訂版 (河合塾シリーズ)
を使い、小柴先生のアプローチを実践してみて下さい。
上記が終わり次第、
早大志望者ならば早大現代文対策の古典的名著である
●酒井の現代文ミラクルアイランド (評論篇)をやりましょう。
全8題なので、時間もかかりません。
●[私大編] 現代文のトレーニング 改訂版
増進会出版
ですかね。↑は選択肢の肢きり対策で重宝します。全13題。
その後は
過去問対策となります。