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多摩科学技術高校のWiki
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基本情報
Infobox 日本の学校
校名:東京都立多摩科学技術高等学校
国公私立:公立学校
設置者:東京都
設立年月日:2009年10月
共学・別学:男女共学
課程:全日制課程
単位制・学年制:学年制
設置学科:科学技術科
学科内専門コース:バイオテクノロジー(BT領域)
エコテクノロジー(ET領域)
インフォメーションテクノロジー(IT領域)
ナノテクノロジー(NT領域)
学期:3学期制
高校コード:13350H
郵便番号:184-8581
所在地:東京都小金井市本町六丁目8番9号
緯度度:35 緯度分:42 緯度秒:0.38
経度度:139 経度分:30 経度秒:3.28
公式サイト

'''東京都立多摩科学技術高等学校'''(とうきょうとりつ たまかがくぎじゅつこうとうがっこう、Tokyo Metropolitan Tama High School of Science and Technology)は、東京都小金井市本町にある東京都立高等学校。

略称は、東京都立科学技術高等学校や東京工業大学附属科学技術高等学校、科学技術学園高等学校と区別するため「多摩科技」「TKG」と呼ばれる。

スーパーサイエンスハイスクール (SSH) 指定校、英語教育推進校、進学指導推進校。

概要


多摩地域の中核となる理系進学校を目指して、小金井工業高等学校(現:夜間定時制)内に2010年(平成22年)に開校。初代校長には日産自動車から招いた役山孝志が就任。1学年6クラスで1クラスは35人の少人数制である。2012年(平成24年)スーパーサイエンスハイスクール (SSH) に指定された。

1年次より「工業技術基礎」「科学技術と人間」といった独自科目があり、3年には卒業研究を実施する。カリキュラムは難関大学受験を重視したもので、国公立大学進学にも力を入れる。年18回の土曜授業を行っており、土曜日や長期休業中には、進学対策補習なども行っている。設備、施設に関しては科学技術科ならではの装置が非常に充実しており、主な物としてコンピュータはiMac24台を含む生徒用機約220台、電子顕微鏡、電子線描画装置、カーボンナノチューブ製造装置、3Dプリンタ、クリーンベンチ、ドラフトチャンバー、オートクレーブ、DNAシーケンサ、ロータリーエバポレーター、ソックスレー抽出器、高速液体クロマトグラフ装置 (HPLC)、イオンクロマトグラフ装置 (IC)、フーリエ変換赤外分光光度計 (FT-IR)、紫外可視分光光度計 (UV-VIS) および近赤紫外可視分光光度計( NIR-UV-VIS)、ガスクロマトグラフ装置 (GC) およびガスクロマトグラフ質量分析計 (GC-MS)、X線回折装置、原子吸光分析装置、蛍光X線分析装置、誘導結合プラズマ発光分光分析装置等が挙げられる。

・科学技術基礎・情報技術基礎
1年次で先端技術4領域と呼ばれる、BT(バイオテクノロジー)/ET(エコテクノロジー)/IT(インフォメーションテクノロジー)/NT(ナノテクノロジー)の実習を行い、2年次に進級する際に4領域から選択して専門的な研究を進めていく。
・課題研究(2年次)・卒業研究(3年次)
  BT(バイオテクノロジー)
  ET(エコテクノロジー)
  IT(インフォメーションテクノロジー)
  NT(ナノテクノロジー)

年表

・ 2008年(平成20年)4月1日 - 開設準備室を、東京都立小金井工業高等学校内に設置。当時の仮称は「東京都立小金井地区科学技術高等学校」Cite web和書
url:http://www.tama-st-h.metro.tokyo.jp/web/information/outline/history.php
title:沿革
publisher:東京都立多摩科学技術高等学校
accessdate:2014-04-04

・ 2009年(平成21年)10月2日 - '''東京都立多摩科学技術高等学校'''が設置される。
・ 2010年(平成22年)4月 - 第1回入学式が挙行され、開校。
・ 2011年(平成23年)9月 - 新校舎へ移転。
・ 2012年(平成24年)4月 - スーパーサイエンスハイスクールに指定される。(指定期間は5年間)
・ 2017年(平成29年)4月 - スーパーサイエンスハイスクール(2期目)に指定される。(指定期間は5年間)
・ 2018年(平成30年)4月 - 進学指導推進校に指定される。(指定期間は5年間)
・ 2022年(令和4年)4月 - スーパーサイエンスハイスクール(3期目)に指定される。(指定期間は5年間)

学校教育目標


・ 科学技術への好奇心と探究心を育て、創造力を伸ばす
・ 進学実現に必要な学力を確実に育てる
・ 柔軟な発想力と論理的な課題解決力を育てる
・ 社会人としての責任感と豊かな人間性を育てる
・ 自らの可能性に気づかせ、未来をひらく志を育てる

育てたい生徒像


・ 先端科学技術のみならず広く自然科学への知的好奇心・探求心・学ぶ意欲に富む生徒
・ 将来の科学技術分野を担うスペシャリストを目指す、志あふれる生徒
・ 地球環境問題、技術者の倫理観など、現代社会における科学技術と人間のかかわりを学ぶ中で、幅広い教養と豊かな人間性を有する生徒

生活指導方針


豊かな人間性を併せ持つ人になってほしいと考え、次のことに力を入れている。
・ 基本的生活習慣や規範意識の定着
・ 遅刻、頭髪、化粧、服装指導の徹底(染髪・パーマ等禁止)
・ 自他ともに思いやる態度・姿勢を育成
・ 全教員の共通認識に基づく一貫した指導
・ いじめ防止基本方針

部活動


(出典:Cite web和書
url:http://www.tama-st-h.metro.tokyo.jp/web/schoollife/club/club.php
title:クラブ活動
publisher:東京都立多摩科学技術高等学校
accessdate:2014-03-09


運動系
・ 水泳部
・ バレーボール部
・ 硬式テニス部
・ サッカー部
・ 卓球部
・ 剣道部
・ バドミントン部
・ 陸上部
・ バスケットボール部

文化系
・ 科学研究部
  生物班
  化学物理班
  生活科学班
  数学班
・ 写真部
・ 美術・イラスト部
・ パソコン部
・ 天文部
・ ボランティア部
・ 吹奏楽部
・ 軽音楽部
・ ロボット研究部
・ 無線工作部

教育方針


・ 育てたい生徒像
  先端科学技術のみならず広く自然科学への知的好奇心・探究心・学ぶ意欲に富む生徒
  将来の科学技術分野を担うスペシャリストを目指す、志あふれる生徒
  地球環境問題、技術者の倫理観など、現代社会における科学技術と人間のかかわりを学ぶ中で、幅広い教養と豊かな人間性を有する生徒
・ 教育目標
  科学技術への好奇心と探究心を育て、創造力を伸ばす
  進学実現に必要な学力を確実に育てる
  柔軟な発想力と論理的な課題解決力を育てる
  社会人としての責任感と豊かな人間性を育てる
  自らの可能性に気づかせ、未来をひらく志を育てる

学校行事


・ 遠足
・ 体育祭
・ 科学技術アドバイザー
・ 科学の祭典(1年生)
・ 多摩未来祭(文化祭)
・ 卒業研究発表会(3年生)
・ 芸術鑑賞教室
・ 修学旅行(2年生)
・ サイエンスワークショップ
・ 課題研究発表会(2年生)
・ 科学技術特別講演

アクセス


location mapJapan Tokyocaption:
・ JR中央線 武蔵小金井駅 徒歩10分

外部リンク


東京都立多摩科学技術高等学校
東京都立多摩科学技術高等学校 同窓会


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