とある塾の先生です。やる事は
過去問や参考書を見ながら先生のように説明すること。分からないままにせず突き詰めて物事を考えてください。
先生になった気分で勉強すると以下の良いことがあります。
1.自分に自信が持てるため本番で落ち着いて解ける
2.自分の説明出来ない点が明確になり勉強がし易い。
3.本番で解ける問題と解けない問題との区別がつく←これ大事です。
理科と社会で30点取れない方は3番目をよく覚えておいてください。本番は焦りに焦って解ける問題も解けないなんてよくある話です。それを解消するためには見切りをつけることです。難しいと思った問題に対しては時間を割く必要なんてないので何食わぬ顔して飛ばしてください。その気持ちの余裕が本番で必要不可欠ですよ。
あなたの場合
数学をもう少し伸ばせる気がします。方程式の証明平面図形の証明問題を飛ばしてませんか?
空間図形は(1)だけ解ければいいので、2つの証明を頑張ってみましょう。皆さんが苦手なのは割合と速さの問題なはずです。
過去問にも証明であったと思います。解答を見ながらで良いので文章の構成や式の立て方を頭に入れておきましょう。5点とれればいいです。せめて式を書くところまではやり遂げてください。
応援してます。
とある塾の先生です。追記です。社会はこちらをご覧下さい。
http://www.h6.dion.ne.jp/~kyouikuk/page037.html理科は実験を必ず復習することです。実験の手順からですよ。例えば植物の蒸散作用の実験時には、試験管に入れた水に油を加えますよね。そういうところからしっかり復習すること。
後は天体はおさえた方がいいと思います。月の満ち欠け、金星の満ち欠け、日周運動の話から様々なところまで満遍なく基礎を固めてください。
化学も満遍なくやりましょう。特に実験のところは要注意です。実験をしないと問題が作れないので物質の性質や化学反応式やイオン式等も復習して下さい。
理科は結局のところ全ての単元を満遍なく基礎から応用まで出してくるので予想も何もないですね。しかし大問の半分ほど解けていればあっという間に40点は越えるのでその意気込みで頑張ってください。