通知表ではなく調査書と写真票を封筒に入れ、出願します。ただ、出願する前に学校(法政国際)側と成績について相談し、見込みがある人のみ出願します(見込みがあって不合格になった例はまだありません)。この相談は私の場合中学校を通してし、見込みありと告げられたのが中学校の先生を通してでした。また、総合評価のことですが基本的に1学期か2学期(点数の高い方)の45点満点の成績を提出します。算出はその点数(素内申)+学校側が出した加点を足した点数です。ちなみに、素内申の合格者のグラフが一番下にあるので参考程度どうぞ。
https://kokusai-high.ws.hosei.ac.jp/admissions/graph/graph20.pdf
上の表の解釈なのですが、A入試方式の場合
1素内申43以上は、全員合格
2加点を加えて、43以上になれば、42から37でも合格する可能性はあります。加点条件は学校側説明会で公表します。
3高校側が、出身中学校により、内申を調節します。
4A入試に不合格でも、A入試不合格者はB入試で優遇されます。内容は非公開ですが。
高校側の言っている1.2学期の総合評価と、塾の言っている2学期の成績は同じ意味合いでしょう。3年の2学期の成績は1.2学期を通じて評価された成績だと思います。
いずれにしても中学校を通しての相談が第一段階ですので、中学校の担任の先生に確認されるのが一番ですよ。
皆さま、適切なご回答、資料の添付をありがとうございます。
まず、書類選考では一学期か二学期の45に近い内申を提出できるとの事で近づけるよう努力させたいと思います。
昨年説明会の際に加点に関しては伺っているので本人も意欲的です。
また、43で確実合格とのことですが、通っている塾の生徒さんで41の1点加点42で合格したとのことです。
42で合格される方はどのような方かご存じでしょうか。
宜しくお願い致します。
あくまで学校が設けている基準はないので、年度ごとに基準は変わります。この基準も年々上がっているのでおそらくその塾の生徒さんは2020年度(添付したグラフ)より前の年度に書類審査をしたのではないでしょうか。
余談ですが、本当に一点の差で合否が変わります。お子さんの内申点によって必要性は変わりますが、受験で忙しくなりはじめる冬休みより前に積極的に加点の検定を取ることをおすすめします。
出身中学の内申調整には注意が必要です。
●他校と比較して、調査票の評点(=内申点)が甘い中学校
●国際高校に進学した先輩の成績や進学先が芳しくない中学校
は、提出した評価点から下げられる可能性があります。
自分の中学校の状況を確認されることをお勧めします。
>42で合格される方はどのような方かご存じでしょうか。
細かな内容は、学校側でないとわかりません。
個別相談で37で合格した人の事を尋ねたら、内申がとり難い中学校だったから調整したと言ってました。
今年も、42で落ちている人も、チラホラいるようです。
A入試で合格できれば、高校も、大学も当日の学科試験ナシで行けますので、美味しい制度です。
神奈川県の学校にしかない制度です。
都内の法政大学高校は、推奨でも学科試験が有ります。12月で合格決定するので、入学するまで3ヶ月以上も手持ち無沙汰のようです。塾代も2ヶ月分節約できます。笑。
ご回答ありがとうございます。
塾の生徒さんで内申41の加点1で合格した人は今年度でした。
学校側で調整をされているんですね。
当校より内申は1学期2学期の総合評価とのことでしたが、実際には調査書の提出前に45に近いどちらか学期の成績を基に高校の先生と中学の先生が話し合いをされ決定されると教えていただき、まずは一学期の期末に向けて頑張らせたいと思いました。
本人も意欲的です。
とても参考になるご回答をありがとうございます。