本人のやる気次第で、ニ高に通いながら他大受験する事は可能ですよ。地獄でも何でもありません。ウチも抜けました。
ニ高に通う子やその親御さんは、口を揃えて無理って仰るけど、戦略の問題なんですよ。
慶應なら、行きたい学部かどうかは知りませんが、現役に限られたAO入試があります。評定平均を4.5位に持って行かれれば、
小論文で勝負出来ます。
自分が行きたい学部にAOがあるかどうか、早い段階から塾で情報収集して下さい。
AOは評定平均がとても大切なので、学校の成績をとにかく高くキープして下さい。法大の推薦時も、成績順で学部選びが決まるので、一石二鳥です。
他大に決まった場合、3年3学期の授業は、進学する学部と同じ所に入れて貰ったり、国際教養学部に進学ならば、自分で選ぶ事も可能です。
AOの場合は、学校を休まずとも合格を勝ち取る事は可能です。受験科目が一般に比べて、絞られるからです。倍率は一般と変わらないかそれ以上となる場合が多く、厳しい戦いです。ですが、挑戦した子達の戦績はなかなかの物です。他大受験する子達の母数が少ないので、進学実績も少ないだけです。
AO以外なら入試に成績は関係ありませんので、入試に向けて全振りすれば良いと思います。
ただこの場合、付属高に入るうまみは無くなります。