上の回答では参考にされる方がちょっとかわいそうかなと思うので補足します。信学会のテストでは合格可能性が基本的に
偏差値で、SABCの4ランクに分けて判定されます。深志の場合今年は
偏差値66以上でS判定、65でA、64でB、それ以下がCのようですが、多くの方が仰っているように、本番の試験より問題が難しめで判定も辛目のようです。上の回答者の方の
偏差値65〜70というのは判定A〜Sにあたり、5回受けられてすべてがこの判定ならかなり上位の受験生でいらしたと思います。これに近い成績でなければ絶対に受からないというわけではなく、実際にはC判定でも
偏差値がある程度であれば充分合格の可能性はあると思います。合格した方に何点取っていましたか、
偏差値はいくつでしたかと尋ねれば、成績上位者の方が答えやすく、こんなに取っていましたよ的な返答が多くなりがちであるのは当然だと思います。ただでさえ不安になりがちな受験生の方は客観的なデータの基づいて冷静に判断していただきたいと思います。また、
模試に関して点数と
偏差値の関係については、問題と受験者レベルにもより一概にはいえません。ただ、上記回答者の方が370点台が2回あり、
偏差値65〜とのことですが、受験者数が増えて信頼度が増す秋以降では信学会
模試の場合370点台では
偏差値65にちょっと届かないことが多いかもしれません。また、よく語られる、なが
模試との比較ですが、同じ受験生の
偏差値を比べた場合、今まではなが
模試の方が7〜10程度高く出るようです。当然ですがその分なが
模試の方が同一の高校に関して合格に必要な
偏差値も高くなります。