松本深志高等学校 - 長野県 公立

もっと厳しいよ。覚えないとやばい

覚えろよ〜
ガンバーーーーー
深志の洗礼だぞ

アリガトウございます。 頑張ります。

応援練習も方法を少しずつ変えていかないといけないですよね。当初は昭和初期の建学精神に則って大変重要なものであったと思います。安保の時代も、社会に対する理解の仕方を誤ることなく、青春時代の成長のために必須であったと思います。
社会的地位、名誉ある立場の人間に要求される精神力のありかを理解する第一歩であったと思います。
現在、日本柔道連盟で問題となった体罰、言葉の暴力と言ったハラスメント、生徒を自殺に追い込む指導の見直しの背景には、実は精神的に大きな影響をするこうした厳しい練習が原因として存在しているように思います。早稲田大学や慶應義塾大学でも応援歌は極めて大きな存在であり、なぜか覚えているものです。伝統ですね。しかし、歌詞カード配布により4日間大きな声で歌い、歌唱が全員揃ったら良しとする程度で、しっかり身に付くのも現実です。教育的目的、伝統への理解方法もそろそろ見直して良い時期かもしれません。応援管理委員会出身で受験失敗、2浪、大学進学出来なかった人もおおぜいいます。喫煙もマージャンもパチンコも授業サボりも常習になり、人生大失敗と言った履歴も実はつきまとっているものです。びくびくせず、CDで覚えて、勉強を必死に頑張って下さい。深志生の本当の責任と使命はまず勉強すること。20歳の中学の同窓会に胸をはって出席できること。両親が一生懸命苦労して18年間育ててくれた思いに失礼のない自分なりの結果を出すことです。個人的に18歳以下の子供がお宮で灯籠を真夜中に作るような教育は、奇異なものです。

現在の応援練習の趣旨では、全ての応援歌を完璧に覚えることであると考えて良いと思います。
応援管理委員会の生徒が怖いのは、厳しい練習を乗り越えた結果です。
CDで勉強して下さい。