定員は40人減りましたが、受験者もだいぶ減りましたので、相対的に難易度はあまりかわっていません。
深志定員/総受験者数の比を計算すると昨年との差はせいぜい0.5%なので、人数にすると12〜13人減員したのと同等です。
偏差値に換算しても0.5上がっただけです。
(計算方法やその結果は下の方でだいぶ書きましたので、割愛)
合否の厳しさについてはむしろ競争率の上下の方が大きな影響があります。
昨年は1.13倍で43人オーバーです。今年は、1.1倍で28人オーバーです。もし仮に今年も1.13倍だったとすると36人オーバーとなり、差し引き8人減った勘定になります。
ここに40人の定員減すなわち実質の定員12人減を加えますと4人になります。
つまり相対的には4人程度昨年より受験者が増えたのと同じになりますので、まあ定員減の影響はほぼなかったと言ってもよいのではないでしょうか。
>>これまで400点未満でも合格していた人が今年は厳しくなると考えられるのでしょうか?
実際の合格最低点やボーダーは相対的なものなので、去年より今年の方が平均が高いとか、標準偏差が大きいとかいうことで変わってきます。今年の方が相対的に簡単なら当然合格最低点もボーダーもあがっているはずですので、400点未満ではますます厳しくなっているということになります。
塾講師さん
返信ありがとうございます。では、塾講師さんはボーダーは400とみている、ということでしょうか?
長野高校の板では400点以上で内申関係なく合格、と推測されている方がいました。
倍率こそ違いますが
偏差値も長野高校の方が高いですし、深志も同じ感じだと思っていましたが甘いですか?