1. 公立と私立は難易度の出し方が違う。
2. 私大の附属高校である。
私立高校の
偏差値は公立にも合格して公立に進学した生徒のものも含まれているためかなり高めに出されます。
公立は合格者がほぼ全員入学するため合格者の
偏差値=入学者の
偏差値になりますが私立の場合上記の理由のため合格者の
偏差値≫入学者の
偏差値になることから入試
偏差値の割に進学実績が悪いということに繋がっているのです。
特進以外は初めから、推薦で大学へと考えてる人が殆どです。一般受験を目指して、難関私大や国公立志望の人は特進なので特進の100人前後の人数からすると進学実績もそんなに悪くはないと思います。
偏差値は合格者の平均で算出しているものであれば、公立は
偏差値どおりで、私立は
偏差値より低いというのは
偏差値を理解していない人の言うことで間違いです。いい加減な調査で算出している
偏差値でなければ、合格辞退者も含め、基準の
偏差値であるので、私立の入学者もその基準に達してるもので構成されるということになります。あるとすれば、入試の問題が偏っており、基準
偏差値に達していない人でも合格できてしまう悪問で、そういった合格者が多いか、入学後の環境により伸び悩むということになります。どちらも、学校の教員の質が1番だということにはなります。