近年は文理進学の定員枠の多くが推薦で埋まると聞きます。
さらに、一般受験は瑞穂区の中学校が公立の滑り止めに受けるからね。
そうすると内申30点台の子たちと少ない枠を争う事になる。
高蔵もそうだけど、私立一本で受験する場合は推薦が安全だと思う。
それから、推薦の基準は曖昧で出身中学ごとに内申点の基準は異なります。
だから、担任が推薦オッケー♪と言ってくれれば内申18でも受かります。
学校推薦を貰って落ちる場合は、推薦試験の筆記と
面接で重大なミスをした時だけだと思う。
最新データでは、文理進学を一般受験で受ける場合、合格目安ラインは内申24・
偏差値40、となっています。
さらに、定員の80%を推薦で埋めてしまうので、文理進学を希望する場合は推薦の方が良いみたいですね。
中学校と学習塾の見解が違うのは昔からです。
中学校としては、「確実に入れる高校を受験させる」が基本。
学習塾としては、「実績が欲しいから、ひとつ上にチャレンジさせる」が基本。
正直なところ、
偏差値50以下の私立高校は定員割れの危機感があるので、一般受験でも多めに合格者を出す傾向があります。
だから、一般受験の枠が20%としても、合格者は定員の何倍も出します。実際に入学するのは僅かですからね。
おそらく学習塾はその点を見越して「一般でも大丈夫」と判断しているのでしょう。