塾に行かなくてもいいですが落ちこぼれてしまった場合は個別塾に行って学校の授業についていけるようにしなくてはならなくなる人もいます。
そういう人はギリギリで入った場合が多いので学校で成績が上位でない人は無理に特進に行かなくてもいいと私は思っています。
むしろ普通の県立に行った方が本人のためにいいのではないかと個人的には思います。
中学時代に成績が上位だった人は普通に勉強すれば国公立を狙える特進はおすすめです。
一組に合格して普通に三年間勉強すれば国公立や難関私立にまず合格出来ます。
二組からも上位層はいい大学に合格しています。
こういう人なら塾なしでも大丈夫ですし、学校が全部バックアップしてくれるので受験対策も万全です。
夏休みの補習は普通の授業と同じくらい夏も学校に行かなくてはならないので大変ですが確実に力が付きます。
が、欠点は自分で勉強する時間が取れないことですね。
どうしても学校に縛られてしまって自分で予習復習をする時間が取りにくいので隙間時間にそういうことをやれるようにならないとせっかくならったことを忘れてしまうなんてことになりかねません。
今から隙間時間を狙えるようにしておくと楽かもしれません。
そして最後にメンタル面の話を書きたいと思います。
豊川の特進はかなり学力を上げられます。
が、それはハードな勉強に耐えられる人だけです。
そうでない人が特進から必ず数人毎年出て学校を辞めていきます。
ハードな勉強に耐えられない人にとっては特進はかなりキツイものなんです。
それをしっかりと覚悟をして入学をして下さい。
中途半端な気持ちで
偏差値が上がるなら入学してみようなんて思って入ると理想と現実のギャップに苦しむことになります。
特進は入学時の学力よりかなりレベルの高い大学に合格する人がたくさんいますがそれはそれだけの努力をしているからです。
とことん勉強に三年間没頭出来る人なら是非入学してみて下さい。
名古屋大学や医学部医学科だって上位になれば夢ではありません。