本当ですね、かなり肉薄してきています。ここ最近、西春は名大合格者も減ってきていますしね。
ただ、すくなくとも現在の複合選抜システムの間は、西春が江南に抜かれることはないと思います。というのは、西春は、上に一宮がいますから、そこから流れてくる(第一志望落ちの)生徒がいますが、江南は、第2志望にしにくい高校だからです。(一宮西がベストですが、一宮西と江南では離れすぎており、どちらへも簡単に通えるようなところに住んでいる生徒は少ないからです。)つまり、レベルの高い生徒が流れてくることが少ないのです。それでも江南がここまで上がってきたのは、駅から近いことと、学校での勉強のサポートがきっと大きいからなのでしょう。
現在、複合選抜制度の見直しが考えられています。先日の会議で出た意見は、三河、尾張のグループをなくし、さらに1群、2群、AグループBグループなどのしばりをなくしての2校受検というものでした。もしこれが実現したら、西春―江南という受験も可能になりますし、江南、大口、犬山などに住む生徒は一宮―江南ということもあるでしょう。こうなってくると、西春はどうなるのか。。。
これといった問題点のない複合選抜はなくならないでしょう。
もし変更があるなら、1校受験になるようです。
>複合選抜システムの間は、西春が江南に抜かれることはないと思います。
>というのは、西春は、上に一宮がいますから、
>そこから流れてくる(第一志望落ちの)生徒がいますが、
>江南は、第2志望にしにくい高校だからです。
この論理はおかしい。
旭丘落ちのいる菊里は、明和よりレベルが高いのですか?
一宮落ちのいる五条や西春は、一宮西よりレベルが高いのですか?
江南の第1志望者のレベルが上がれば、一宮落ちがいるとか関係なく、西春を抜くでしょう。
肉薄されてるのがその証拠です。
そもそも『一宮落ち』は言うほどレベルが高くない。
西春が江南に抜かれたら(抜かれそうなら)、一宮志望者は西春を第2志望にしなくなり、第2志望を五条にするだけだ。
もう少し分かりやすく説明しよう。
多分あなたは、こんな図式が頭にあると思う。
一宮>一宮西>西春>江南
確かに現在のレベルを序列にすると、こうなるでしょう。
しかし、名古屋市で言うところの
旭丘>明和>菊里>千種
豊橋で言うところの
時習館>豊橋東>豊丘>豊橋南
という序列は、尾張地区ではどうなるのかというと
一宮>一宮西>西春>一宮南 (東尾張版)
一宮>一宮西>五条>津島 (西尾張版)
になります。
1位と3位の高校、2位と4位の高校がそれぞれ併願出来る関係です。
怖いのは、この序列は複合選抜システムが続く限り絶対に変わらないということです。
あなたが最初に仰ったのはこれです。
そして
一宮>一宮西>西春>江南
・・・これも、1位と3位の高校、2位と4位の高校がそれぞれ併願できる関係です。
しかし、一宮西と江南は併願が出来るだけで、
あなたの仰った通り、地理的に離れすぎているため一宮西と江南の併願者は非常に少ないです。
ここで勘違いされてはいけませんが、
江南は一宮西と併願されないおかげで、
上位層を一宮西に奪われなくて済むのです。
したがって
一宮>一宮西>西春> ←の恐怖の序列から江南は逃れられます。
一方で江南は、自らがトップ校となる独自の序列を持っています。
江南>小牧南・丹羽・名古屋西>小牧>犬山>犬山南
これがまさに江南をウナギ上りにさせた序列です。
つまり江南は、どこの上位校にも下位併願校にされず(され難い)、自らがトップ校となる独自の序列持つ、『ピラミッドの頂点』なのです。
※他の「ピラミッドの頂点」の諸校
旭丘、明和、一宮、向陽、一宮西、
岡崎、刈谷、時習館、豊橋東
マイルドさん
逆に言えば、第一志望にしかなりにくい理由ゆえに、それよりレベルの高い生徒が流れにくくなってきているともいえます。江南の周りにいる生徒で、トップレベルの生徒は、よほど”家から近いこと”を最優先しない限り、一宮を受検します。ですから、”中学時点で”レベルの高い生徒は江南には入ってきません。もちろん、高校で努力する生徒などで、大学進学レベルが上がっていけば、その評判でレベルの高い生徒が受検するようにはなるでしょうが、”入学時にレベルの高い生徒”は今のところ入ってきませんから、そういった点で、もし西春が改革を行い、”昔のような名大100名合格レベルへ戻ろう”と努力すれば、もともと地頭がある生徒も多いので、西春のほうが江南より上にい続けるでしょう。要は、西春が何らかの手を打つか否か、に西春>江南 であり続けるかどうかがかかっているわけです。
ちなみに、県教育委員会の討論で見る限り、1校受検 への動きは見られませんよ。
>”中学時点で”レベルの高い生徒は江南には入ってきません
・・・?? そんなことはないでしょう!?
あなたの言うレベルの高い生徒というのは
どの程度を指してるんですか?
それを言ってしまえば、西春とて同じじゃないでしょうか。
岩倉市・北名古屋市のトップ生は、よほど”家から近いこと”を最優先しない限り、一宮や名古屋市の上位校を受験します。
西春の方が、一宮や向陽の併願校にされるためトップ生を奪われやすい環境にあります。
”昔のような名大100名合格レベルへ戻ろう”
いつ西春にこんな時代があったんですか?
西春は数年前の名大40人が最高のはずですが。
マイルドさん
そうです。向陽、一宮を不合格になった生徒が西春に流れるからこそ、西春にレベルの高い生徒が集まりやすいといっているのです。最上位の生徒は西春には来ませんが、そこを受けるために”第2志望”に西春を選んだ生徒が、入ってくる可能性があるといっているのです。江南にはそれがありませんから、トップレベルを受けるような生徒が流れてこない、といっているのです。
”名大100名レベル”
こちらはすみません。一宮の話でした。確かに西春は40名ほどでしたね。現在は20名台になってしまったので、正しくは”名大40名レベルに戻ろう”の間違いです。
”トップ校落ち”を過大評価し過ぎです。
西春が第一志望の生徒の方が、一宮や向陽に落ちてきた生徒よりレベルがよほど高いものです。
平均は後者の方が高いでしょうが、前者は青天井です。
それは西春に限りません。旭丘落ちが多い菊里でさえです。
西春の旧帝大合格者の中に、一宮や向陽に落ちてきた生徒は皆無でしょう。
一宮や向陽の下位半分の進学先を考えれば当然です。
また、あなたが思ってるほどトップ生はトップ校を目指していません。
推薦で地元の進学校に行くトップ生は多いです。
昔から郡部では”抱き合わせ”なんてのもありますしね。
多くの受験生には、”家から近いこと”は”
偏差値”よりも大きな『志望校の指標』なんですよ。
他にも、トップ校で埋もれるより、中堅進学校で上位にいたいという理由でトップ校を避ける生徒もまた多くいます。
だから、江南にはトップレベルを受けるような生徒が流れてこないなんてことはありません。
そういう生徒は”第一志望”で江南を受けています。
そもそもの中学生の質問は「どのように判断したらよいでしょうか」です
聞きたいことはなんなのですか?
自分が受験するところを決める判断なら(入試レベルや進学実績が)近づいているなら、どちらにするかは組み合わせや通学時間、学校の雰囲気、部活動などその他の項目で決めればいいんじゃないですか?
そもそも学校の入試時の学力レベルなんて時が経てば、または入試制度が変われば変化するものです
自分の出身校のレベルが下がるのは悲しいことですが、最終学歴が大学ならさして気にするものでもありません
実際私の時代は
偏差値52の高校から東大に行った人もいます
彼曰く、通学時間に時間を使いたくないから近くの高校にして、しかも授業は簡単だから赤点取ることもなく、受験科目に専念できるからとのことでしした
強い意志がないとそれは難しいとは思いますが、みんな自分が行きたいという理由を
偏差値やデータに惑わされ過ぎの気がします
自分がどういう高校生活を送りたいか、また高校だけのことでなくその先のことを考えて是非志望校を決めてくださいね
↑の人に賛成 近所の高校がいいよ。受験カリキュラム対応ならどこでも一緒。定期テスト対策は邪魔だからレベル落として進学すると受験勉強に専念できることは確かだね。岐阜の郡部なんかは自然とそうなるんだけどね。愛知は高校名に拘り過ぎだね、大した大学もいけないくせにさ。
愛知全県
模試の合格者追跡調査資料はどうたら見ることができますか
江南も西春もトップは変わらない。
本当にできる人は、どこにいてもできるよ。
中学校だって差があるけど、旭丘にいく人もいる
ように。
ですが、
私の中学から進学した人の成績からすると
江南の方が上下の差が激しい思います。
いまさらこんなの掘り起こしてどうするんだよwww