上の私の具体案の中で課題を大きく削減するのは「
国語の課題全般の廃止」ぐらいだと思います。
つまり、
国語の比重を減らし英数または理社の比重を増やすということです。英数理社の課題についてほぼ今までどおりでいいのです。(ただし不必要な課題の追加は付け加えて廃止をお願いしました)
これぐらいの課題の削減で進学実績が下がることはありません。むしろ上がるでしょう。
旭丘の例が出ましたが旭丘は私服通学で、文理選択もなく自由すぎることで有名です。そして去年の進学実績を見るからに「ボリューム層は名大にも届かないレベル」とは思いません。東大京大阪大名大一橋の合計のみで132人合格しており、これに加え医学部合格者も多数いたはずです。(普通科の定員は320名)
旭丘が自由すぎるなら、四高は強制しすぎです。自由すぎても、強制しすぎてもダメなのでそのバランスを良くすべきです。(どちらかと言うと自由の方に寄るのがベストだと思いますが)そして四高の場合において自由にすべき具体的な点が上に書いた事柄ということです。
現在四高の進学実績は良くて、
東大10京大20阪大20名大40くらいです。
これを上の事柄全て実施すれば
東大20京大30阪大20名大60ぐらいには今の生徒のレベルで増やせると思います。