もう解決されたかもしれませんが、一人の四高生として、意見させていただきます。
「必死にがんばって入学した子は苦労する」というのは大嘘です。
私は、小学生のときから成績は良い方でした。
中学校に入ってからも、特に勉強しなくても成績は上の方で、200人中50位以内には常に入っていました。
受験対策は、中3の秋冬から塾に通い苦手だった
数学の対策を重点的にして、あとは
過去問を少し解いただけで、内申42当日点208点で普通科に合格しました。
入学最初のテストでは360人中135位を取り、まあ好成績かなと思っていました。
周りから見れば、入学当初の私は「自然体で受かった優秀な子」でした。
でも授業を受けていくうちに、わからないことがどんどん増えました。
「自然体で受かった優秀な子」だったはずが、予習復習や課題に苦しみ、落ちこぼれに転じました。
もちろん、私のような人の中でも優秀な成績を保ち続けている子はまわりにたくさんいます。
でも、中学のときや入学当初に余裕があった子は、中学のとき成績が芳しくなかった子に比べて、高校入学後しばらく経ってから成績が下降気味の子が多かったです。
それはなぜかというと、「自然体で受かった優秀な子」は、「必死にがんばって入学した子」に比べて、粘り強さや知識への貪欲さといいますか…知識を吸収してやろう!という必死さが、足りていないからだと私は思います。現に私がそうです。
質問者様のお子様は、きっと必死にがんばって入学されたんでしょうね。自然体で受かった子よりも、努力をすることに対して人一倍粘り強さを持たれていると思います。
自分ではなくて自分の子供の努力の成果なのに、そうやってふんぞり返って他人を見下す保護者の方(少し言い過ぎかな?)は、たくさんいると私の母も言っていました。
そんな自慢のような言い方なのに、謙虚にとらえられる質問者様は、本当にいい親御さんですね。
でも、落ち込む必要は微塵もありません。
入学してまだ一ヶ月…今から大変だと言っていると三年間持たないのではなく、今からその大変さを実感して慣れておかないと三年間持ちません。今はまだ楽だなんて言っている子は、大変さに慣れるのが遅くなり出遅れます。もちろん、出遅れるどころか大変さを感じないような天才も四日市高校にはいますが、それは例外です…
入学してすぐは一回目の踏ん張り時です。余裕でこなしている子を、毎日大変ながらも努力している子が抜かす時は必ず来ます。
お子様の能力を一番よく知っているのは親御さんです。他の保護者の方ではありません。
これからの3年間が実りあるものになるように、どうかお子様を信じ、応援してあげてください。
長文、乱文失礼しました。
私は、四高の卒業生で、現在高校教師をしています。私の高校時代もそうですが、現在、進学実績が全国の公立高校の中でも上位で、部活も盛んな文武両道の学校であるのは、生徒同士が切磋琢磨し合える環境があるからだと思います。
教職員もそのような環境を作るために、生徒のことを真剣に考えて日々職務にあたっているからこそだとも思います。皆が感謝と謙虚な心を持って楽しい学校生活を送ってほしいと思います。失礼しました。
うちも一年生ですが、毎日課題大変と四苦八苦してます。大手塾で絶えず20番以内に入って合格しましたが、余裕は全く感じませんし本人も全く余裕はない、と言ってます。同じ中学から上がった友達も眠い、大変と言いながら課題をこなしてるよ、と聞きます。他人に振り回されてはいけませんよ。言う人はほんとに人の気持ち考えず言います。上の子供のときは、振り回されてしまって悩みました。生活のペースを掴むまでは、初めてのテストを受けるまではなかなか自分のペースはつかめないと思います。ここまで、で大丈夫と言う子とまだこれ以上やらねばと言う子とタイプはいろいろです。親が出来ることは、健康管理だけ、と割り切って他人と比べないようにしましょうね。