自分は正直、分かりやすい先生と、分かりにくい先生と半々だと思ってます。残念ながら、今年はほとんど分かりにくい先生に当たってしまい、授業では理解出来ないことが多々あります。でも、自習や課外などの際に、分かりやすい先生に聞きに行って、分かるように努力してます。塾に行かなくても良いと言うのは、課題の量、小テストの回数が多く、それをきちんとこなし、間違いを復習し、定着すれば、自ずと力がつくと言うことだと思います。桑高の先生の中には、素晴らしい先生もいますが、予備校みたいなカリスマ先生とはちょっと違うと思います。
桑高だけでなく、四高、四南、私立高でも「塾に行かなくても大丈夫」だと言われます。
上の方が言われるように、課題や小テストをこなして、その後きちんと復習をするといった努力は必要になります。教師陣の教え方がいいというより、勉強をする環境が整っているということでしょうか。
ちなみに私個人の意見ですが、教師のレベルの高さはやはり学校の
偏差値に比例しているように思います。
本人のペースに合った難度が一番身に付きやすいし、教師の方も教えやすいと思います。つまり、最初から、難問をハイペースで教えられるとついていける生徒が減るだろうし、こぼれる人は増える。逆に易し過ぎる内容をくどくされると、浮きこぼれが増えます。桑高は生徒のレベルが近しく、教えるべき内容がマッチするから、比較的分かりやすい授業で進行しているように思えます。
予備校の指導は多数の生徒に興味を持たせたり、記憶に残すという熱量は高く感じられます。学校では、一定数の生徒を相手に、より興味付けすることと、こぼれにくくなるような目配りが必要なので、教材を含め、教員の指導の方向性が一定で(おおまかに言うと、東大目的なのか、名大目的なのか、など。)と全体の連携が取れていると、それなりに満足できる授業が受けられるかと。教え方というなら、私も半々だと思います。個性の問題はいいのですが、教材研究不足だと、ハズレたなと、思ってしまいますよね。
教師の教え方って言うけど、公立の先生は異動がありますよね。三重県全体がよくなっていれば指導が確立された高校教師陣と言ってもよいのでしょうが、個人差が激し過ぎませんか?概ね、家庭環境による学歴でないかと。少なくとも、自分は当たりは2割だと心得ています。