1年生では夏期課外を受講しましたが、2年生からは夏期課外を1つも受講しませんでした。
夏期課外は、授業の始めに夏期課外の授業用に先生が用意した問題集の問題を解いて、授業後半に問題の解答を先生が解説します。
夏期課外と夏休みの宿題は問題を解くという点で同じですし、違いは先生の解説付きということくらいです。先生の解説がなくても夏休みの宿題の答えの解説と教科書をよく読めば十分に勉強できます。
夏期課外は課外授業中に問題を解くことに加えて、授業後に復習して学習内容が定着します。しかし夏休みの宿題がある中で課外授業の復習をするのは負担が大きいですし、夏期課外と夏休みの宿題は問題を解くという点で共通しています。
したがって夏期課外を受講するのはおすすめしません。夏期課外を受講する代わりに、夏休み明けに備えて
英語や
国語の授業の予習をする、夏休み前までに学習したことを自分で復習する、オープンキャンパスに行って勉強の意欲を高めたり進路選択について考えるなど、夏休みを有意義に使うほうが良いと思います。
私は夏休み明けに備えて
英語と
国語の授業の予習をしていたので、夏休み明けに授業の予習をしなくて済み、放課後や休日に他の教科の勉強や部活動をする時間を確保できました。