どこまで理想を抱いて入学するかによりますね。私は楽しかったです、卒業するのが惜しいくらいには。クラスメートは良い人が多いし、一応府立高校トップなので教師も優秀な人が多い(たまに酷い人もいるけど、公立なので仕方がない)、授業も補習を含めれば(人によっては)塾なしで京大に合格できる、設備面で優遇されている、部活が豊富、修学旅行で海外に行ける(コロナ前)…etc.
ただ文化祭、体育祭は私立や市立と比べるとまあショボいです。あとは課題に忙殺されること。これは進学校なら仕方がないです。上手く部活と勉強を両立する方法を身に付けることで改善しますが。
要点としては、嵯峨野の欠点を見極めて入学しないと理想とのギャップにやられるかもしれないです。それさえ出来れば普通に楽しい高校生活が送れると思いますよ。あと全体的におとなしめな人が多いので、はしゃぎたい人はあまり向かないかも(別に嵯峨野生がはしゃがないわけではないですが)
派手さはないが穏やかな進学校、穏やかな雰囲気で毎日居心地よく楽しい。前に前に出るキラキラガツガツ系は少なく感じる。部活と勉強(課題)を両立できるかがポイント。校内でのへんな競争意識は感じず、まわりも勉強するから勉強は当然しないといけないとは感じる。
御三家3校の説明会に何度かいくと、
偏差値だけではなく、肌で感じる雰囲気よくわかりました。