デッサンや色彩で平均よりも上を取れる自信があるならば、実技の点数は90点〜100点程度は取れると思われます。
内申点の出し方分かりますか?
一年の三学期の成績の合計+二年の三学期の成績の合計+三年の二学期の成績の合計×3です。
それで出た内申点が余程低くなければ受かる見込みは十分あります。低いというのは1〜90くらいです。
実技と内申と筆記の合計点数が360以上なら、ほぼ受かると思います。ほぼ、ですが。
強いて言うならば370は欲しい所です。
ですが最低、
実技90点 内申90点 筆記180点
取れれば良いということです。
筆記で点数を稼げないから実技で頑張ろう!という考えは捨ててください。
どれだけ自信があっても実技で周りと差をつけるのは至難の技です。
評価基準が曖昧な実技テストに期待するのではなく、実力があれば確実に点数をくれる筆記の方を頑張って下さい。
かといって、デッサン、水彩練習は怠らないようにして下さい。
勉強法について
ひたすら全教科の
過去問を解く。高得点を狙うなら答えを覚えるレベルで取り組んでもらっても構いません。そして理科や社会は簡単な一問一答を本屋で買って、それも繰り返し行って下さい。
数学は毎年ほぼ似たような問題が出題されているので狙い目です。まず何も見ずに解いてみて、次に解説を見て原理を理解して下さい。
英語に関しては基本単語を覚えることが第一です。一日に20個、30個、と覚える量をゆっくりで良いので増やしていって下さい。
ここからは読んでも読まなくても大丈夫です。
これはあくまで私の考え、アドバイスであって全て従わなければいけない道理も義務も存在しません。貴方独自の解釈をして受験に挑んで下さい。
不登校になったのにも理由があるんだと思います。
落ちるなんて事考えないで、まず勉強して自信をつけて下さい。貴方の書いた文から想像するに、
貴方が馬鹿では無いことは確かです。ぶっきらぼうな言い方になりましたが、要は自分を信じることが一番大切だということです。自分を信じなければ体が応えたくれません。
どうか後悔の念が残らぬよう1日を噛み締めながら頑張って下さい。
勉強しようとする意志は貴方の第一歩に繋がると思います。現実に向き合うことは凄く偉いことですよ。頑張ってね。