下記サイトに基準が書いてあります。平成25年度の明石学区の受験データをもとに作成してあるようなので、最新の情報ではありませんが参考にしてください。あとは絵の伸びしろがあるかどうかです。保護者がしてやれることは「心配」だけですね。お気持ちはよくわかります。
http://www.e1to1.net/report-akashi-a.html
主要5教科と実技4教科がオール4として、内申点は200点です。私の無責任なアドバイスが独り歩きしてもいけませんが、最低でもこれぐらいは必要だと考えておくのがいいのではないでしょうか。
画塾に通われているのであれば心強いですね。苦手教科があるのであれば、それをまずなくすことが重要です。特に兵庫県は、実技4教科に対する内申点の配分が高いので、2の評価は3に、3の評価は4にと、ワンランク上を目指して点数を稼ぎましょう。あと、夏休みの宿題でポスターコンクールなど、応募できるものがあればとことんチャレンジしてみることです。何か賞がもらえれば、それも加算のひとつにはなりますし、なにより本人のモチベーションが確実に上がります。先日、学校の先生から「成績表に書き漏らしている賞があれば持ってきなさい」と言われて、娘は部屋中をゴソゴソ探していました。作文や書道でもいいんです。絵以外のことでも、受賞するというのは本人の「やる気」の現われですからね。今はまだ2年生だそうですが、1年なんてあっという間です。1年先のことだと思わず、あと1年しかないと思って気合を入れ直すことです。美術科を受験すると決めたら余計なことは考えず、目標がブレないようにすることが大切です。そうすれば勉強の仕方や取り組み姿勢が必ず変わってきます。年が明けると娘は一足お先に美術科を受験します。小学校時代から目標にしてきた明高受験です。共にサクラ咲いて、1年後明高美術科でお会いしたいですね。