学費についてですが、2年前から制度が変わり、親の収入によって、かなり負担額が変わります。ざっくり書くと、親の納める税金が少なければ、毎月の払う金額が千円程度になる人もいます。逆に年収910万円以上のご家庭は、全額払わなければいけません。標準税収と仮定して、県立と私立とでは、
授業料等毎月の支払いの差は1万円くらいです。
遠くの県立に通えば、交通費が月々1万円かかったり(学割有り)、更に塾に通えば毎月2万円くらいはかかってきますので、総合的に考えれば、月々の金額はどの高校に行っても差異は無いかもしれません。入学時の入学金や制服代が私立は高いですが、制服は誰かのを貰うという方法もありますし、推薦を貰えば、入学金は免除です。
特待生は条件的に厳しいですし、毎年見直しがあります。
高校に受かるかどうかは、中3の夏休みで部活を卒部してからの頑張りにかかってくるでしょう。第一希望の一宮に合格できるといいですね。逆に、就実高校から就実大学に行けば、入学金免除や、推薦枠のメリットもあります。
オープンスクールがありますので、色々と見て回ると良いと思います。頑張ってください。
司書資格を取っても、なかなか採用が無いので、厳しいのが現実。
それに、どうしても欲しいとなれば、広島文教女子大学などで開催される司書講習で取ることも可能です。
特待生は、毎年見直しされるので、3年間はなかなか難しい。
唯一、3年間保証されるのは、ハイグレードに受かることです。ハイグレードの
偏差値は70くらいだったはず。
偏差値に気を取られがちですが、受験は点数によって、合否が決まることもお忘れなく。
コンスタントに何点以上とる…も重要だと思います。