僕がいたころは、両方とも同じくらいでした。
教室も違います。文理系は2年になって文系・理系に分かれ、文系はそのまま文系です。あと、若干文系の方がゆとりがありますし、文系は3年になれば、
数学と理科がカリキュラムから無くなります。
進学コースでは国公立に行けませんよ。国公立に合格するのはクラスで一人いるかいないかぐらいです。しかも、ほとんど学科試験のない推薦です。指導体制も特進と全然違うので、最初から私立の指定校推薦狙いでもないかぎりは特進に行くべきです。
私は進学コースで友人が特進コースでしたが、授業の内容とか宿題の量が全然違いましたよ。教えにくる先生も明らかに違ってる感じでした。よく知りませんが、先生の一週間の授業時間数は決まってるみたいで、余裕があったら?進学に授業に来る人もいました。この先生の授業おもしろいなぁと思ったら、特進で教えている先生でした。でも、私は勉強ができなかったので授業内容を理解しきれませんでしたが…。
進学コースでも国公立に向けた指導はしてくれてると思いますが、3クラスぐらいあって国公立が1人や2人と、1クラスで10人以上では、やはり全然違いますよ。もともとの能力も違うのだと思いますが、環境というかクラスの雰囲気が違います。よっぽど意志が強くないと、進学コースでは勉強しないクラスメートに流されます。特進だけ離れた校舎ですが、あれがいいのかもしれません。