高高を蹴って入る価値は、はっきり言って無い!
それはどうしてでしょうか?
21人中19人国公立合格なんて凄すぎると思いますが。
どんな学校でもそうですが、全員が全員あうわけはないと思います。これからの学校です。中学一年から6年かけて鍛えているわけでもなく、3年間でもともと成績のいいわけでもない生徒を非常に伸ばしています。公立に普通に通っていたら地元の私大や専門学校に進路指導で行かされそうな生徒を、国公立に現役で入れてくれますか?高高ではないですが、桜井に受かった子どもの友人は地元の私大に、桜井に落ちて特進に入った子どもは国公立に進学しました。本人の努力ももちろんですが、生徒の力を引き出してくれる学校だと思います。
英明の先生はやる気を大いに買ってくれます。特進はついていけば一定の最低ラインまでは引き延ばしてくれます。
一定の最低ラインとは国公立合格と考えていいですか?
根本的によっぽど勉強ができないか、出された課題をやらない生徒でない限りは、地元の香川大学に合格できるぐらいのレベルにはなります。「自分で勝手にやれ。自分の人生は自己責任だ」という公立のノリではありません。よっぽどダメなら、先生方も非常に忙しいので、突き放すようなことを言われるかもしれませんが、気長に指導してくれます。
本当に先生方は子供に手厚いです。子供の将来を考えれば、いい学校ですよ。
英明特進を選んで、本当によかったと思っています。
>高高蹴って入学する価値はあると思いますか?
そもそも香川の公立高校は受験したら必ず入らなければならない決まりです。私も(県外の出身なので)最初このことを知らず、驚きましたが。
英明特進がいいか高高がいいかは、その子次第です。学校の雰囲気や子供がどういう学校生活を望んでいるのかをよく見極めたほうがよいと思います。
うちの子供は高高に行きましたが、私は私立で手厚く見てくれるほうがよかったのではないかとも思いました。
高高は良い意味でも悪い意味でも非常に自由です。生徒は非常に活発で前向き。前向きすぎるぐらいのテンションの高い子が多く、それについていけない子にはきついと思います。
みんな能力が高いお子さんばかりなので、一芸はできて当たり前。いちいち気にしていたら身がもちません。自分の子供の凡人さ加減を親も納得する覚悟が要ります。
ただ、学校生活はとても楽しく、自分にヤル気さえあればほとんどのことは可能です。勉強面でも、先生にとことん食い下がって質問する根性があれば、わかるまで教えてくれます。
要はその子のタイプによるということです。中学時代も活発で人を引っ張っていくような子だったならば、高高でも道を自分で切り開いてやっていけるのではないでしょうか。
もしお子さんが、まじめだけど自分から先生に質問に行けるようなタイプではなく、手厚くフォローしてもらうほうがよい性格ならば、英明特進が合っているのではと思います。