教科書準拠教材の違いで進学実績に差が出るわけがない
薬科は中3から(中2の終わりから)数1Aに入って、定期テストなどは4STEPを中心に行われていく。
数学の教員は特に優秀な人が多いし、夏季講座などを中心に入試問題演習も多いからこれが大きい。とにかく視野が広がる。
高2では教科書も数3まで終わって(
数学A組は教科書をやりながら、ウォリスの公式、積分の面積評価、ベータ関数、バームクーヘン分割など)入試問題に臨むための演習授業が始まる
高3では志望校別に
数学のクラスが分かれて、一番上のクラスは東大の問題でも差が出るような問題しか演習しないし、その一個下の旧帝、国公立医学部レベルのクラスも入試頻出テーマを進めていくので、この一年で
数学の入試問題に多く触れるのでここで一番他校と差を生む。ようは中高一貫で優秀な先生が多いからだよ。
教材による差なんてないです。全くね。
あと球陽と
偏差値帯が一緒だというのも理解しかねない。これだけ進学実績に差が開いているというのに。
薬科は中学入試しかないので球陽中の
偏差値の話をしているのだろうか?だとしたら理解出来るが。
偏差値が同じなのは数字のマジックなのでは?募集人数が違うでしょう
薬科の高校の
偏差値は公表されてない。中学時
受験の目安を各塾が予測してるだけでは?60前半とかありえない。もっとハイレベル。間違いなく沖縄県内他校とは別次元。全国
模試の
偏差値と比べると薬科で落ちこぼれてる人でも63くらいあったし。
高校の具体的な指摘をさせていただくと、薬科の下位層と開邦・球陽の中学からの内進生の下位層は、開邦・球陽生が明らかに上です。
一方で、上位層を比べると薬科が上というか層が厚いです。
どちらも特徴が違うので、
偏差値でおしなべて比べることは質問の趣旨に合わないかと思います。
当たり前ですが、高校からの外進生も含めると下位層は、薬科>開邦>球陽であることは、変わりないです。