今年、子供が受験した保護者です。この時期は部活動で大変ですが1日2時間程度の家庭学習が大切だと思います。
以下、特に感じた点を記載します。
3年の内申点は非常に大切です。1学期の
期末テストに絞り学習しましょう。東高志望ならば5教科で470点、南高志望ならば450点が目標点数です。
期末テスト終了後は直ちに受験勉強を開始します。学校のある時は1日4時間、休みの日は8時間程度が目安です。この時期から東高と南高を志望する生徒は一気に受験モードに入ります。
まずは学校から配布されている受験問題集を完璧に仕上げていきます。成績はトップクラスであれば塾に行くことをお勧めしますが、そうでなければ、まずは学校配布の問題集を完璧にすることが大切です。余裕があれば、進研ゼミが役に立ちます。山形県公立高校の出題に沿った問題構成と圧倒的な情報を得ることができます。その上でさらに余裕があれば塾を検討すれば良いと思います。
夏から秋にかけて学校で実力テストがあります。東高志望ならば450点、南高志望であれば420点が目安となります。山形県の入試問題は難しいので本番では実力テストー50点程度で合格しています。
目標達成のために今日から少しでも頑張ることです。部活動をしている間は2時間、引退した後は4時間の学習時間を徹底しましょう。
最終的には本人がどれだけ問題量をこなしたかが鍵となってきます。塾に行く時間があれば自主学習をすべきだと思います。あとは、山形会場
模擬試験等をできるだけ多く受けることです。
模擬試験の問題は良問が多いので復習すれば効果があります。頑張ってください!
おお勝利様
詳しい回答ありがとうございました。大変参考になりました。「山形会場
模擬試験」とありましたが、塾などの公開
模試でしょうか?