在校生です。私はあづまで小学4年生から中3までお世話になりました。スクール21のことはよくわからないのですが、あづまのことなら詳しいと思います。
よく聞くのが宿題が多い、という話ですね。
実際私の体感では中学生の時より小学生の時の方がハードだったように思います。理由としては小学生の時だけ基礎固めの一環として毎日計算ドリルであったり漢字などがかなり多く(体感)出されることにあり、計画的に進めるのが当時のわたしには難しかったです。本当は毎日1ページずつやれば大した量ではないものを週末にいつも溜め込んでしまい泣きながらやっていた記憶があります。しかし本人がこの時期から浦和高校に入りたいと思うほどやる気があるのであれば何も問題はないでしょう。なにせ当時のわたしは6年後の自分なんて何も考えていませんでしたから。
あと、先生が怖いという話が上がっていますがこれはどこの塾も同じです。というと少し語弊あるかもですが基本的にきちんと宿題をやっていれば怒られることなんて滅多にありません。わたしは6年間怒鳴られたことは一度もなかったと思います。毎日怒られる生徒もいましたがそれは宿題をやらないからです。また、中学生になって部活が始まるとどうしても眠くなってしまいます。わたしは運動部で毎日しごかれていたので睡魔に負ける日もありましたがベテランのあづまの先生はそんなことでは怒りません。(睡魔への抵抗を見せずさっさと寝てしまう人には怒りますが笑)
また、あづまに限った話ではありませんが、小学生のうちから塾に入っておくのはかなりいいでしょう。まず小学校の成績が上がり、勉強への抵抗がなくなるので勉強することが楽しくなります。また、中学生に入った時にかなりのアドバンテージが得られます。中学生になると部活も始まり、時間的にも体力的にも厳しくなります。そこで初めて塾に通うとなると大抵キツすぎて耐えられないんですよね。でも塾に元から行っていた子はさほど生活が変わらないので勉強につまづくこともほぼないです。定期テストでは学年1位も十分狙えるでしょう。
ちなみに学校の定期テスト対策をしてくれるのはあづまくらいです。大抵の塾は定期テスト対策をしてくれず学校の成績があづまに通っている子より悪くなります。これは実は浦和高校受験においてはかなり問題です。まずテストが悪いと内申が下がります。浦和高校は内申が低くてもある程度は見逃してくれますが取れるものは取っておいた方がいいでしょう。また、学校の勉強は一見受験に無関係のように思われますがそれは間違いです。なぜなら学校のテストで良い点を取ることは自分のアイデンティティを確立する一つの方法であり、勉強のモチベーションとして大いに役立ってくれます。さらに塾には多くの仲間、そしてライバルがいます。勉強は一人でするよりも、誰かに負けたくない、テストで一位をとりたい、など目的があると成績がかなり上がります。わたしはこのような理由から中3で勉強に火がついて塾の
模試の順位が大分上がりましたし、そのまま高校でもテストで上位に食い込むことができています。
気づいたら大分長くなってしまったので終わりにしますがぜひお子さんには自由に勉強させてあげてください。つらくて投げ出しそうになってもどこかでまた火がつくものです。まだ小学生ですから焦らず、すくすくと育っていくお子さんを見守ってあげてください。私は中3になるまでゲームを毎日毎日暇さえあればしていました。休日は6時間を超えることもしばしば。でも今はゲームしていた時間が丸ごと勉強に置き換わるもしくはそれ以上勉強しています。それくらい人は変わるものです。もしかしたら今のやる気も明日には途切れてしまっているかもしれませんがまたいつか本気になる日がやってくるでしょう。応援しています。 在校生より