質問者さんが言ってることは可能です。わたしも実際に第一志望に普通科、第二志望に国際文化科と書いて願書を出しました。これはいろいろ聞いた話によると、普通科では合格点に足りなくて不合格でも国際文化科で拾われる場合があるということです。ただ国際文化科の合格点に達していても、国際文化科を第一志望にしていた方のほうが優先されるようなので、第二志望に合格することは滅多にないのだと思います。もしかしたらですが、
英語でほぼ満点近くとられてても合計点がふるわなかった方などが合格するのではないでしょうか。
受験番号が学科によって明らかに違うので、わかったことなのですが、21期では1人普通科に落ちて国際文化科に合格した方がいたようです。
また、普通科を第一志望にした場合、第二志望に書けるのは国際文化科だけのようです。他の学科が商業科であることが関係するみたいですよ。
普通科が第1希望、国際文化科を第2希望に出来ます。
普通科が落ちた場合でも、国際文化科で合格出来る場合もあります。
普通科と国文科では国文科は
英語の専門学科なので、
英語に関しては普通科よりレベルが高くなってきます。本当に
英語が好きでなければ大変になると思います。よ〜く考えて決めて下さいね!
正確には普通科が第一希望の場合、第二希望は国際文化、第三希望でグローバル若しくは理数工学ということになります。
勿論、第二希望以降は希望しなくても構いません。
例年、普通科不合格組から国際文化に拾われる者が数名いるため、国際文化の実質的な競争倍率が高くなる要因にもなっています。
ただし、普通科も国際文化も非常に人気が高くレベルも高いため普通科が不合格だからといって国際文化で必ず救われるということではありませんので念のため。
何よりも大切なのは国際文化は文系学科ですので、卒業後の進路として理系を選択することが若干難しくなります。
卒業後の進路選択にも大きな影響がありますので、普通科が駄目だから国際文化を選択するということではなく、
英語が大好きで興味があるとか卒業後は文系の大学に進みたいといったあたりもよく検討しておく必要があると思います。
例年、多数の普通科の不合格者は選択肢を少なくしないように私立高に進む者が大半です。(私立高は費用が高いですが)
こういったことを理解した上でどうしても国際情報に拘りたいのであれば第二希望に国際文化を選択しましょう。
間違いなく言えることは、国際情報は素晴らしい高校であるということです。
受験生の皆さん頑張ってくださいね!