札幌国際情報高等学校 - 北海道 公立

普通科から国際情報の他科に志願変更することはできません。
倍率を見て諦める層は、手稲や新川等の普通科高校に変更するのでしょうね。
普通科の倍率の影響をモロに受ける(第2希望の関係)国文科も実質倍率的にかなりの狭き門となりそうです。

他科には変更出来ないのですね。
教えて下さり有り難うございます。
私は国文科を志望しているのですが、
第二希望とはどういうことなのでしょうか？
出願変更は出来なくとも、普通科志望の方が国文科に合格することはあるのでしょうか？
私は第二希望とは、例えば普通科を志望していて不合格の場合に、定員割れをした国文科に自動的に合格できるという
「定員割れ」時のみに適応されるシステムだと思っていたのですが、そうではないのでしょうか？
長文になってしまい申し訳ないのですが、
再度教えて頂ければ嬉しいです。

この問題は関心がありますよね。
結論から言うと国文科が定員割れした時のみ適用されるシステムではありません！
毎年必ず普通科不合格組から第二希望の国文科に合格となる者がいます。これは受験番号が違うので合格発表をみると一目瞭然です。
当然のことなから国文科の定員割れはありませんので、事実上、国文科志願者の一部は普通科志願者に押し出された形で不合格になるわけです。
この仕組み(普通科志願者の第二希望は国文科のみ。希望しなくても構わない)により、国文科の志願者は国文科の倍率だけではなく上位科にあたる普通科の倍率も大きく関係してくるわけです。(国文科志願者には辛いシステム)
国文科の合否判定は英語点数の2倍換算がありますので、英語が得意(と思われる)な国文科志願者が必ずしも不利とは言えないかもしれませんが、総じて普通科志願者の方が内申点、当日点共に優位が予想されますので、やはり影響は大きいです。
ただし、普通科第一希望者と国文科志願者の優劣判断が完全に内申点と当日点のみで判定されているかどうかは不明です。
この点は学校に問い合わせても回答は得られないと思います。(総合的に判断しています等の回答予想)
いずれにしても、毎年、第二希望の国文科合格者がいるのは事実ですし、今年の普通科は空前の高倍率(若干下がると思いますが)ということを考えると最大10名位の落下傘は覚悟して国文科の実質的な倍率を見込んでおくことが賢明かもしれません。
本来であれば第二希望で文系学科である国文科に入学する者はあまりいないと感じる(理系の進路が取りづらい等の理由)のですが、滑り止めの私立高校の学費の問題やどうしても国際情報に入学したい！という学校への拘り等で実際は第二希望に国文科を志願している者が多いんですよね。
長くなりましたが、国際情報固有の事情としてこのようなこともあることを理解したうえで悔いのない選択をして、全力で受験に臨んでください。
個人的には普通科の倍率に動揺して国文科から志願変更をすると後々後悔するような気が…
成功をイメージして初志貫徹するのがいいと思います。

学校教師の説明では聞かされなかった事を知ることが出来て良かったです。とても感謝しています。この場でこの様な事を書くのもどうかと思うのですが
私は国際情報高校自体に入りたく、グローバルビジネス科とでずっと悩んで来ました。グローバルビジネス科の倍率は1.0でしたね。今、そちらの科にしなかった事を悔やむと同時に
説明してくださった内容を踏まえて出願変更をするべきかと悩んでいます。
国際情報高校以外に行きたいと思う学校も特に無く、
二日間で一から高校を選ぶことは至極大変な事であり、
変えたからと言って合格する訳でも無く、後悔の日々が続くと自分でも思います。
かと言って私立覚悟で受けたところで....と言うのもあり、
とても明後日までに結論を出せそうにありません。
悩んでいる暇があるのなら勉強した方が良いともわかっていますが、もうどうしていいのか、悔いの無い選択とは何なのかわかりません。
私は第二希望外の希望でグローバルを選びました。
普通科の第二希望事情と同じように、国文科もグローバルの一部に食い込む事は出来ない物なのでしょうかね。
自分に自信が無く、学校決定までに人より長い時間を掛けたのにも関わらずこうしてまた悩むことになるとは思っていませんでした。それでも約二ヶ月後には高校が決定していると考えたら何だか不思議な気持ちになります。

ご回答本当に有り難うございました。

臨機応変に出願変更。
将来国公立大学への進学希望なら開成や月寒。
今行動できるかできまります。