私たちの学年はほぼ毎週週末課題が渡りますね。内容は
英語の長文全訳とその内容に関する問題、あとは文法問題です。慣れればそんなに時間はかかりません。夏休みの宿題に必ず読書感想文がありますね。それっぽく書いておいたら大丈夫です。他にもプリントなりワークなりありますが、正直面倒なのでこれくらいにしておきます。ちなみにですが、予習が必要(学校側から指示されるもの)は現代文、古典、
英語くらいです。教科書ガイドを買って対応している人も少なくありません。特に古典はあると便利です。復習は授業前に前回のノートやプリントを見るだけでなんとかなります。普段寝る時間はそこまで遅くないです。毎日そんな時間に寝ると授業で寝たり、集中力が欠けてしまいます。テスト3日前くらいなら確かに3時くらいに寝たりしますね。
00年代の卒業生ですが、上の方とほぼ同じような内容でした。
ただ、受験の役に立ったかといえば正直疑問でした。確かに、課題や予習復習をしっかりこなし、テスト勉強を必死でやることにより、定期試験ではいい点数が取れますが、
模擬試験や大学入試では同じやり方は通用しないと思った方がいいです。
国語にしろ
英語にしろ、入試本番でゆっくり文章を読んでる時間なんてないし、教科書と同じ文章が出題されることもありえないので。
基本、真面目な生徒が多いので、学校から課されるものはきちんとやらなければならないと思ってしまうんですよね。(言い換えると、他人の言うことをただやるだけになってしまう)
「課題のせいで自分の勉強ができない」なんて本末転倒にならないためにも、適度に手を抜く、優秀な友達から写してもらう、先生に怒られようが動じない強いメンタルを持つ(笑)などして要領よく切り抜けていくのがいいのではないでしょうか。
前時代的で非効率な指導には不満でしたが、勉強以外のことに関しては、ねぷた製作に代表されるように学校
行事も盛んで校則もかなりゆるい方ですので、3年間の高校生活を楽しんでくださいね。
私が母校の指導が前時代的で非効率的であったとわかったのは残念ながら、卒業した後でした…。特に
英語の全約はナンセンスです。宿題とは上手に付き合わなければ、努力の割りに実力はつかないですよ。
個人的な意見ではありますが、頭が良いから7時間寝られるのではなく、7時間ちゃんと睡眠時間を確保しているから勉強の能率が上がる→頭が良くなるのではないでしょうか。授業に集中するためには睡眠、大事ですよ。横から失礼いたしました。