進学実績に拘り、悲観的に捉えるのは止めましょう。磐城女子高校時代は、進学校のイメージとは裏腹に、明るく伸び伸びし、かつ自分の進む道に向かってポジティブに学ぶ生徒が多く、素晴らしい学校でしたよ。
有名校の進学率にだけ拘るだけでは通っていても全く面白みがありません。。
磐城女子高校の入学式において、当時の校長先生が「貴女方は、選ばれて入学されたのです。将来その能力を社会に還元する義務があります。」と話されました。
この言葉は難関の試験を潜り抜け、選抜されて入学した磐女生へ、日本の未来の根幹を担っていくためへの激励でした。
磐城桜が丘と校名が変わりましたが、磐城女子高時代の精神と伝統は受け継がれているはずです。
生徒さんは選ばれて入学することへの誇りを持ってください。
『磐城女子高校時代は、進学校のイメージとは裏腹に、明るく伸び伸びし、
かつ自分の進む道に向かってポジティブに学ぶ生徒が多く、素晴らしい学校でしたよ。』
とありますが、私は平成初期に隣の学校に在籍しておりました。
いわき明星大学ができた頃、磐城高校や磐城女子高校からかなりの数の生徒が
同大学に推薦入学を許可されました。しかし、特に
英語の授業で、分詞構文や
関係代名詞の訳もできず、さらには英作文の授業で助動詞のうしろに、名詞を
置くミスをする学生がいて、いわき明星大学は語学のカリキュラムを大幅に
変更せざるを得なかったと聞いています。
今の桜が丘もひどいですが、磐女だって大したことを言える学校でなかったと思います。
それに、女子の制服、何とかならないでしょうか?みんなあの地味な制服を嫌って
桜が丘を受けたがらないんですよ。磐城高校と桜の男子の詰襟も時代錯誤の制服です。
桜が丘のOGさんたちが伝統を守る為に、制服のデザインの変更に反対されていると
聞いています。だったら、なぜ磐城女子高等学校の制服は磐城高等女学校のいわゆる大正
ロマン的な袴の制服を踏襲しなかったのですか?時代の変化、ニーズがあったから
ですよね。磐城桜が丘高等学校はもっと変わるべきです。