特色選抜はおすすめできません。風紀委員長だけで通るとは思えません。日頃の行いや定期(中間)・期末テストの成績がそれなりに優秀でないといけません。一般試験を受けるとしたらかなり努力が必要です。さらに、今年からは1クラス分募集定員が減るので去年よりも合格することが難しくなります。もし、本当に黒磯高等学校に進学したいのであれば今すぐ努力してください。栃木県の入試問題の各教科の問題がどのように出されているのかを把握し、自分が点数を取れる部分を確実に取れるようにしましょう。あとはあなたの努力次第です。この時期なら理科や社会などの教科にうんと力を入れましょう。
特色は確かに誰でも受けることは出来ます。が、むしろ狭き門です。その子その子で中学時代に頑張ったことがありますし、じゃ、それを理由に特色受ければ全員が受かってしまいます。
特色で受かるには、明らかに他の子よりも特別な結果が必要です。風紀委員にそこまで学校が肩入れしてくれるとは思えません。今、黒高が求めてるのは、学力を底上げしてくれる子たち、学校の名を上げてくれる可能性のある部活センスの持ち主です。規律を守り勉強を努力してきた中学生は今のテスト結果で300点以下にはなりません。
いま、成績がギリギリな人は、学力を上げるために、受かる確率の方が少ない特色目指して作文や
面接練習で時間を取るよりも、ワーク復習を5週も6週もするべきです。