ウチは全然違う商業の部活入ってたけど、はっきり言ってほとんど帰宅部って感じだね汗
月1?とかでしか部活ないらしいから、他のやつにした方がいいんじゃないかなぁ
そうなんですか。
ご回答ありがとうございます。
考え直してみます。
数年前文化祭に行ったときはどちらの部も部員20名くらいいたと思います。茶道部は表千家で茶会形式で発表していました。お菓子はデザインが凝ってた。華道部は1つの教室に指導者と部員のいけばなの作品を展示していました。
今年9月29日(土)に文化祭があるから行ってみれば? 誰でも事前予約無しで入場できるようです。心配なら学校に直接問い合わせてもよい。どちらの部もちゃんと活動していることが確認できるかと。時間帯は9:20〜15:00ですが入場受付は午後2時までだそうで気を付けてね。私は知っている人がこの学校に勤めていたので数年前に文化祭に行って見てきたのです。茶道部は宮商会館とかいう名称の建物でお茶会をやっていますが野点の傘が立ってて目印になっててわかりやすいかと。当日行けば配布されるプログラムにも場所は記されているでしょうし、わからなければ人に聞けばよいし。いろいろな人が来ていて人気がありました。
昨今は学校によっては茶華道部なんていうのがあって、茶道部と華道部が部員の取り合いになるのを防ごうとの試みらしいですね。質問者さんも二つの部を候補に考えていたのですものね。華道部について述べさせていただくと、月に1度では少ない気がするかもしれませんが、いい加減な活動だとは決めつけられないと思います。花材を用意する側がきちんと取り組もうとすれば、月1〜2度が妥当なところかと思います。一般にお金もかかるので、保護者の経済的負担を最小限に抑えるのが謂わば至上命令のような学校の部活動にあっては回数が多くなればそれだけ費用も増すわけでそれとの兼ね合いになります。週1度だったら頻度の高いほうでしょう。
私の勤める高校では月1どころか文化祭とか卒業式とか老人ホームに生け花を届けるとかのイベント時のみの華道部員での対応となるプロジェクトチーム方式。運動部が盛んでその点は他校から羨ましがられるほどですが、文化部が苦戦。そのための工夫です。でも今年度文化祭も老人ホームへのプレゼントも好評を得て活動しています。卒業式はこれから。他校には負けないと自負していますが、でも宮商さんは華道部も茶道部もそれぞれきちんと活動していると思いますよ。私も宮商さんの文化祭には行ったことがあります。しっかり活動しているのだからもっとHPに宣伝してもいいかと思いながらインターネットで見ているのですが。私は自分で華道に長年携わってきていて、最近自分の勤務校の華道部の顧問となり指導も担当するようになりました。きっかけは何気ない興味からその部を選んだとしても、茶道も華道も元来はごまかしのきかない真剣勝負の取り組み。兼部もOKなようですから可能性も探れるのでは?
大宮商業高校の場合、年度初めの4月〜6月は商業分野の各種検定試験やその準備・指導が目白押し。茶道部の活動も実際に始まるのは6月半ば過ぎになると聞きました。そして活動開始してからは各月たとえば第2週と第4週の火曜日放課後にお稽古するとしても、入学したばかりの時は部員募集や入部を考えている人への連絡等わずかな部活動を見て活発でないという印象を持つのかもしれませんね。特に入部を考えていない、あまり関心を持っていない人から見ると。実際には文化祭のお茶会に向けて事前には集中して練習するようですし、しっかり取り組んでいる人は1年間に1つずつ段階を踏んでお免状を取得しているようです。
茶道部員の就職状況は大変良いのだそうです。お稽古の中で自然に挨拶や必要な口上等礼儀正しさを身につけるからで昨今の若い人は教わらないと知らないこともあります。大宮商業高校の茶道部の指導に当たっている茶道の先生や更にその先生、社中(グループ)の方々から様子を聞く機会がありました。茶道の指導者の方は県内の他の高校も指導しておられるのでお話を聞くことができたのです。大宮商業高校の茶道部では部員がお点前をするのに積極的で、「やりたい人」というとたくさん手が挙がるそうです。逆に部員が少ない茶道部だと、部員ひとりひとりのお点前をやってみる時間が多くなり、それなりに受け止め感謝して良さを生かすべきなのでしょうね。
普段は制服でお稽古し、文化祭ではお点前をする部員が浴衣です。数年前文化祭におじゃました時には保護者の方で着付けをしてくださる方が早朝から詰めていました。お運びの部員は制服でした。服装と言えば在校生の人もお茶会に来ていて自分たちの出し物の関係で変装(コスプレ?)していたりして笑えました。