同じく不動岡志望の者です。
参考程度に読んで頂ければ幸いです…
さて、今年度の
国語ですが、まず作文は必ず出題されるでしょう。配点は約16点位だと予想されます。
作文に関しては、さまざまなテーマで実際に書いてみて、塾の先生などに批評してもらってみればどうでしょうか?
次に、現代文ですが、「筆者の主張」がおさえられる事が重要です。この主張には何通りかパターンがあります。
具体的には、
・一般の意見→逆説(だが、しかし)→筆者の意見
・順接(だから、故に)→筆者の主張&例の説明
・まとめ(つまり、すなわち、要するに)→主張or説明
・並立(次に、第二に、)→説明
・文中での強調(こそ、とは)
・文末での強調(大切だ、重要だ、はずだ、でないか、すべきだ、大事だ、最優先だ)
以上を意識して
過去問に取り組んでみればいいのではないかと思います。
小説文は、登場人物の心情が重要です。
具体的には、(いつ、どこで、誰が、どうした)を意識して
過去問に取り組むのが最良でしょう…
文法、古文。この二つはやはり
過去問をこなすのが効果的でしょう。
漢字はまず入試にでやすい漢字を押さえ、余裕があったら他の漢字を練習するのが良いのではないかと思います。
長文、駄文失礼致しました。お互い頑張りましょう!
幸運を祈ります。
卒業してから14年経つおじさんですけども、かなり違う角度からあまり勉強が好きじゃない人におすすめの勉強法?をば(長文失礼)。
国語はとにかく、面白い本を読むことです。おすすめは推理小説。
頭の中で物事を順序だてて考えながら読む癖が付き、さらに犯人を分かりづらくしようとする作者の気持ちの裏を考えて読むことになるので、勝手に読解力と語彙力が身に付きます。その2つがあれば作文も楽勝です。読解力は他の教科にも生きてきます。
それに将来仕事で企画書やレポートを書く機会が必ずあるはずです。本を読まない人はどうしても文章が稚拙になるので、受験はおろか大学の卒論や就職試験でも苦労します。
次に三国志などの中国の歴史小説もおすすめです。出来れば司馬遷の史記を読むと歴史にも強くなって一石二鳥ですが、司馬遼太郎の小説などでもいいです。やたら出てくる難読漢字が普通に読めるようになりますし、高校入学後の漢文がとても簡単になります(漢文自体は読めなくくても問題は簡単に解けます)。また、四字熟語やことわざにも強くなるのもポイントです。どっちも中国の故事が由来って事が多いですので。
問題は古文ですが(自分は古文に関しては何もしなかったので苦手でした)、これも歴史から入ったほうが良いように思います。いきなり古文を読めといわれてもキツイと思うので、平安時代の時代背景や人物を知っておけばかなり違うはずです。源氏物語の漫画か何かがあったと思うので、そういうのがいいかも。
出来るだけ小さい頃から本を読んでいた方が良いですが、大学受験まで考えたら今からでも全然遅くないですよ。本ばかり読んでると周りから勉強しろと言われるかも知れないけど、頭に詰め込むだけの勉強と比べて遥かに将来役に立つと思うので、とりあえずは息抜き方法としてどうでしょうか。自分は親が何も言わないのをいいことに、試験前日にもアガサクリスティーの推理小説を2冊買って読んでました。
新聞を読む習慣も付けておくといいですよ
不動岡は本当にいい高校なのでみなさんがんばってくださいね。