2021年春の入試問題は例年よりは簡単だったそうです。
とある塾の、それなりに人数の多い調査で坂戸高校普通科合格者平均が500満点で382点(小数点以下切り上げ)だったそうです。外
国語科も
偏差値が大きく変わらないので、傾斜なしだと似たようなものじゃないかな?と思います。
でもこれは合格者平均であって、最低点ではないです。最低点は内申や英検その他加点などの個人の違いが大きく影響するのと、当然ながら最低点はほぼ内申が良い受験生なのですから、あまり参考にしないほうが良いです。むしろそういうのは学校で面談で先生に尋ねてみるほうが何か情報あるかも知れないですね。
2021年春入試は倍率が突然下がって驚きでしたが、コロナ禍の影響で元々坂戸高校がギリギリだったチャレンジ層が突如志願先を変え、そしてそこに選択問題実施の難関校から志願者が流れて来たという見立てもあって、何だかんだで前年入試より合格者平均点は20点以上上昇したそうです。前年の合格最低点が345点くらい?という予想が当時あったので、2021年春入試は倍率を考慮しても350点くらいあってもおかしくなかったかと思われます。が、これは2021年春入試のことで、今年の入試は、もしかしたら問題が難化するかも知れないので、あまり今までが何点だったとか何点とらなきゃとか考えずに苦手を減らすよう頑張ることです。志願者の中でどれくらいの位置かは北辰など参考にするのが良いと思います。
暑い日々が続きますが頑張って下さいね。
お返事、本当ありがとうございます!
ちなみに、内申の最低ラインとかってあるんですか?
3年間で120とかっ低すぎますか?
その場合でも380点を目指せばなんとかなるのでしょうか…そもそも低すぎて高校側からしたら問題外でしょうか…色々すみません…。
ただ英検2級をがんばって取ったので、外
国語課で活かせたらと思ってしまいました…考えが甘いですかね
内申最大180点と(以下、令和4年度入試の場合)加点最大63点、合計243点を、普通科だと第一次選抜340点、第二次選抜215点。外
国語科だと第一次選抜400点、第二次選抜258点に換算します。が、その換算方法がイマイチわからないので、そこは塾や学校の先生にきいて下さい。
ただ言えるのは普通科の第二次選抜以外は恐らく内申の不足分が更に広がる計算になるかと思います。
第一次選抜と第二次選抜は、先ず第一次選抜で選抜を行い一定数(令和4年度入試の坂戸高校の場合は60%)の合格者を決定、その時点で合格とならなかった受験生だけ第二次選抜に移して残りの一定数(令和4年度入試の坂戸高校の場合は40%)の合格者を選抜するという方法で、第一次、第二次の比率の違いなど色々あるけど埼玉県立高校はだいたいそういう選抜方法です。
坂戸高校の場合、内申を含む調査書点や加点の扱いが比較的小さい第二次選抜の比率が若干手厚くなってるのが特徴ですが、ここを目指して北辰
偏差値を上げて坂戸高校を目指して来る人も多いので、あまり安心しないほうが良いですね。やっぱり余裕の合格をゲット出来るよう頑張るしかないですね。