ちょっと前の卒業生です。私立の友達聞いたら、高3になると授業で受験対策をするようですのでやはり差は出てくると思います。伊奈学は学校全体で受験を後押しするような雰囲気はないですね。あと個人的な意見ですが、部活が盛んなので受験対策のスタートが遅い。また女子が多いので安全志向で無理して
偏差値が高い大学を目指さない。といった雰囲気があるのも影響しているかもしれませんね。中学は前に東大合格をだしていますが、特にレベルが高い生徒はいないと思いました。
内緒さん@卒業生さんの「中学は(略)、特にレベルが高い生徒はいないと思いました。」との記述は、誤解を招く表現なので補足説明します。
今年高校に入学した学園中第10期生(高校第32期生)までは、事前抽選により定員の2倍程度に絞ってから、筆記試験を行っていたので、高入生と比べると学力の高低差が激しいようです。
学園中第11期生(来年度高校入学予定)からは、事前抽選による入試が廃止されて、競争率9倍という高校入試ではありえない狭き門の中から入学してきた生徒なので、学力は高入生と同等かそれ以上になってくるのではないかと思います。
学園中出身者の大学合格実績ですが、第1期生(高校第23期生)から第5期生(高校第27期生)までは、MARCHクラスの合格実績を示していました。
しかし、第6期生(高校第28期生)は日東駒専レベルとなり、第7期生(高校第29期生)は・・・。
ですので、内緒さん@卒業生さんは、第28期生か第29期生なのだと思います。
引き続き、第8期生(高校第30期生)から第10期生(高校第32期生)までは、同じような状況になるのかもしれませんが・・・。
いずれにしても、現在の学園中は、抽選時代と別の中学校と考えていただいた方が、正しく理解してもらえるのではないかと思います。
学園中出身者の大学合格実績を語るなら、4年後の第11期生(来年度高校入学予定)からではないでしょうか。
とても詳しく分析されていますが…
おそらく質問者さんは中学からの生徒に限定した合格実績を知りたいわけではなく、全体の状況を知りたいのでは?
内緒さん@一般人さんへ
質問者さんは、全体の合格実績の状況を知りたいわけではなく、「マーチを志望しているが、伊奈学からでは難しいか。」ということと、「現在は学校による指導がいまひとつなのかどうか。」ということを知りたいのでは?
揚げ足を取るのではなく、ポジティブなコメントをお願いします。
皆さんコメントありがとうございます。
中学入試についてはあまり知りませんでしたので、高校としての実績はこれからあがるかもしれないですね。中学入学者・高校入学者ともに切磋琢磨してレベルをあげてもらいたいです。
X内緒さんが書いてくれていますが、教えていただきたいのは大学受験に対して本人任せの風潮があるかどうかです。我が家では予備校通いを視野にいれています。
また、他の皆さんは大学受験の目標をどのあたりに置いているのか気になります。マーチを目指す人が多いのか、日東駒専あたりを目指すのかで、受験生同士のモチベーションが変わってくると思いますので。
伊奈学園の校訓「自彊創生」のとおり、自ら考え自ら学び自ら行うことを基本としているので、大学受験に対しては本人任せというのが、学校のスタンスではないでしょうか。
しかし、それは学校が無策で何もやっていないというわけではなく、校内において、映像講座 駿台サテネット21を安価で受講できたり、進学補習を開講して学習面のサポートをしており、本人にやる気さえあれば一定の成果はあると思います。
ただし、上記の駿台サテネットや進学補習は、部活動の時間とかぶっているので、部活動している生徒のほとんどが、実質的に受講できないという問題点があります。
都立の進学校のように、部活動は2年生までで引退ということにしないと、宝の持ち腐れとなってしますのではないでしょうか。
また、部活動へのモチベーションは高いのですが、それが学習へのモチベーションに繋がっていないようです。
保護者会で、大宮高校から伊奈学園に異動されて来た先生がおっしゃっていましたが、「大宮高校では、先生が何も言わなくても、自習室が満室になるのですが、伊奈学園は、いつもガラガラです。週に一度でも良いので、部活動を休んで自習すると違うのですが・・・。」ということでした。
大手の予備校に聞いたら、在籍者は進学校の生徒が多くて、伊奈学園の生徒はあまりいないそうです。
まずは、駿台サテネットを利用するのも一つの手かもしれませんが、実際に予備校に行って、進学校の生徒と遭遇することにより、受験への取り組み方がこんなに違うのかと実感するのも学習への効果があるかもしれませんね。
私立だと予備校と提携して校内で映像授業を安く受講できるところも結構あるけど、公立高校では珍しいですね。
個人的にはちょっと違和感ある…
同じくらいの
偏差値の高校との比較、とのことですが、伊奈学は人数が多いだけに成績上位者と下位者の差がかなり大きいと思われます。コースごとの差もありますしね。そういう特殊事情を考慮しながら合格実績を見ると、ある程度、妥当な結果と言えるのではないでしょうか。
実際は
偏差値50くらいだった人もいるので仕方ないと思います。
伊奈学に中学から入るメリットは何なんでしょう?
大学受験に重きをおくなら、学園中より私立中にいったほうが良いでしょうね。唯一の県立中ですが実績が悪すぎます。県によるさらなる改革が必要でしょう。
憶測でものを言ったようなコメントが残念です。
3年前の県教育局の大改革により、入試時の抽選が廃止されました。
抽選廃止後に入学したレベルの高い生徒達は、まだ中三なので、実績が出るのは、4年後です。
当初の抽選実施は失敗だったということですよね。なぜそんな方法にしたのでしょう…。4年後他県の県立中学に負けないような実績を期待しています!
他の都県の公立中高一貫校は、高校の方もそれなりに優秀ですよ。
伊奈学の場合、ここまで放置しておいて今さら入試方法を変えたところで、優秀な生徒が「中学から伊奈学に入りたい!」と思えるかどうか…
事前にいろんな高校のHPをチェックして「同レベルの
偏差値の他校」を受験したらよかったのに。
皆さんありがとうございます。
当初うちの息子は川口北・伊奈学園・浦和南・和光国際の4校で志望校を迷っていましたが、カリキュラムや雰囲気が楽しそうということで、伊奈学にしました。
この4校では川口北が少し抜け出ている感じですが、他の3校は
偏差値的には横並びだと思います。生徒数が約半分の浦和南・和光国際と比べても実績が物足りないと感じ、同じ公立で入学時のレベルが同じなのに、合格実績で差が生じるのは学校の指導の入れ具合の違いかなと思って質問させてもらいました。
最初の質問でも書きましたが、最後は本人の頑張りだと思いますので、学校・予備校両方を活用して希望を実現してもらいたいです。
5年前に卒業し、横浜国立大学に進学した者です。
伊奈学園は部活、勉強、行事全てに全力を注げる素晴らしい高校です。全国に行っている部活も多く、文化祭は全校で盛り上がり、思い出に残る行事です。
マーチに行けるかどうか、という事ですが、それは完全に個人の努力によると思います。学校の先生はあまり関係ありません、自分がどれだけその大学に進みたいか、そしてどこまで自分を追い込めるかどうかです。
私は予備校や
家庭教師などのお世話にならず、学校の夏期講習などを有効に使えたので、上記の大学と最難関の私立大にも合格を頂けました。
一つ言えるのは、全体的に受験へのモチベーションはあまり高く無い(口だけが多い)ので、ライバルとして競える友人を近くで見つけられるといいですね。
あ、部活は硬式テニス部がオススメです。笑
マーチを狙うなら相当な努力が必要上位10%にはいたい