竹早に合格出来た者です。
私は受験勉強は夏休みから始めましたが、それよりも早いほうが絶対に楽だったなと感じています。
夏休みやその前の時期では基礎を完璧にすることが大事です。後々、先生がよく口にする言葉「夏を制するものが受験を制す」の通り、この時期にやっておかなければ絶対に後悔する羽目になります。
特に竹早は共通問題の学校の中では上位レベルなので、基礎は勿論、基礎の上に成り立つ応用の問題も解けなければ合格は厳しいです。85~90を目指すレベルだと思います。
その基礎を学ぶ上で、私は特に理社を夏休みに優先しました。理社は3教科と比べて暗記するところが多いので、問題集を使って全部の範囲を解いて、あやふやな分野だった所はノートにまとめて確認をしていました。まとめるだけでは頭に入らないので、その分野の問題プリントを塾の先生に頼んでそれを解き、完璧に理解したと感じるまで続けていました。
しかしこれらは時間がかかるため、早めにやっとけば楽だったと感じています。歴史の年号の暗記、
数学の四角1のレベルの基礎問題、漢字、
英語の文法なども夏休みに全部確認して終わらせるように頑張りました。
そのような小さな努力おかげで、本番で1問1問政界していくことが出来ました。竹早は1問が命取りのレベルです。もし余裕があれば、1問のためだけの勉強もして見るとよいと思います。(例えば、歴史の年号なんて覚えたものが出ない確率が高いのでハイリスクです。しかし今回は偶然、私の覚えていた年号を使わないと解けない問題があったので努力が実を結びました。)
そして夏休みらへんからV模擬などの模擬を使って自分のレベルを知りつつもやっていくといいと思います。でもその段階ではV模擬の結果で高校を変えようと思わなくて大丈夫です。一月のギリギリまで悩んで良いと思います。
そして私は10月から
過去問に取り組みました。6年分を二往復しましたが、それでもまだ時間に余裕があったので、もっと昔の
過去問を塾の先生にお願いして取り組んでいました。
10月以降実践形式を積極的に取り組むと良いです。
逆に10月よりも前は基本的には基礎を固めることに力を入れるのを私はおすすめします。
頑張ってくださいね!