またまた申し訳ありません。実はこの3校のどの高校を受験するか決めかねています。またおかしな質問で申し訳ないのですがそれぞれの高校の良いところや特徴なども教えていただけると幸いです。
青山学院高等部に合格しました。中央大学付属はわかりませんが自由を求めるなら青山学院高等部よりも国際基督教大学高校の方がいいと思います。青学は自由な校風をうりにしていますがそこまで自由ではありません。電子機器は朝の予鈴から6限終鈴まで使用禁止。電源をオフにしてカバンかロッカーの中へ。もし着信がなった場合、使用が見つかった場合は1週間の取り上げ。二回目からは1週間ずつ増えていきます。次に自販機が1階の片隅に2つ、1つはパック飲料、もう1つは地味な飲み物。どちらにしろ炭酸飲料やジュースのようなものは少ないです。また、カフェテリアにもありますが変わりません。そして体育祭はありません。なぜかバレーボール大会というものがあり、体育祭(運動会)は参加希望者のみの小規模なものだけです。この学校のいいところと言えば、大学と隣接しているために大学の食堂やコンビニが使えることくらいですね。とにかくこの学校は自由ではありません。ICUには知り合いがいますが、ICUの方がよっぽど自由そうです。ICUの好きになれないところは制服がダサいところでしょうか。その分私服OKなのですが。
どちらにしろ私はこの学校に来るまでこの学校のことはほとんど知りませんでしたし、実際来てみて想像してたよりかなり低クオリティだということも実感しています。実際青山学院高等部の
偏差値が高く表記されているのは、定員しか合格者を出さず、その代わりに補欠を発表しているからです。この学校を受ける人は多くの人が慶応、早稲田の滑り止めとして受けています。なのでこの学校を事実上合格しているのは早慶に合格した人が多いのです。なので実際入学した人は補欠が多いです。特に女子なんかは去年、補欠全員繰り上げなんてのもあったそうです。推薦入試で入る人も多く、また中等部からのあまり成績の良くない内部進学者が半数を占めていて、ガイドブックなどに表記される
偏差値には到底及びません。青山学院中等部の
偏差値を調べてみてください。その人達が高等部に内部進学してくる訳です。クオリティは下がりますよね。彼らなりにも頑張っているようですが、教育システム的にも他校には及ばないと思います。
英語の青山とよく言われますが(言われてるかすら怪しいですが、)それを支えているのは帰国生いわゆる帰国子女ならびに一般入試によって早慶を落ちて入ってきた方々なのです。その自慢の
英語ですら平均的にみればICUには劣ります。
高校というものは入って見なければわからないものです。いわゆる運というものです。後悔しないように頑張ってください。
追記、公立の方がよっぽど自由ですよ。私立ですと行政ではなくなるため好き放題やられます。独自の決まりがあるのです。公立は大学受験という高い壁がありますが、私立でも付属校じゃなければどちらにしろ大学受験をする必要があります。それを乗り越えられるのであれば公立をおすすめします。
今、青学も中央も大学からの方が入りやすいです。この二校に高校で一般受験ではいれる実力あるなら、大学でもっと良いとこいけます。
ギリギリ専願推薦の人向きです。
国際基督教は、大学にはエスカレーターで上がれません。どちらかと言うと帰国子女向けの単なる進学校です。帰国子女が多いので、
英語のレベルだけやたら高いです。当たり前ですが。
授業料も大学含めてやたら高いです。帰国子女で金持ちの人向きですね。
↑『pyu@在校生』さんのコメントで気になったところがあったので、一言…
中学受験の
偏差値と高校受験の
偏差値は全く比べられませんよ。
なぜなら、母集団のレベルが全く違うからです。
高校
偏差値は、公立中学生全員が対象の
偏差値(私立中は高校
模試をほぼ受けません)ですが、中学
偏差値は中学受験を目指し、
模試を受けた人だけが対象の
偏差値だからです。
同じ
偏差値50でも、公立中学校の真ん中と、中学受験塾に通っている人の真ん中は全く違いますよね。
レベル的には
偏差値10以上差があると言われてます。
高校
偏差値70→中学受験60くらいでもおかしくないのでは…
サピックスなど難関校向けの中学受験
模試ですと、さらに10くらい低くでます。
青学中等部は特に女子は難関ですが、のんびり楽しく中学生活を送る方が多いのかもしれませんね。