AO受験がピークになる秋に、ハロウィン、オレ祭などイベントが多くあり、課題の提出が多数あり、更に法大推薦の為に定期テストに注力するし、正直 AO受験どころではなくなった。AO受験→一般受験が、ベスト。返って法大推薦は邪魔。
不完全燃焼になる。法大推薦を捨てる覚悟が必要。
評点マジックが消えれば、他大学進学も相当減ります。
IBは、他大学進学に有利。でもIBでも落ちる人は、落ちる。
インター出身、帰国でも落ちる。
塾の説明は、合格した人、成功した人の話しかしてくれません。こういう、リアルなAO入試の闇があります。塾に200万円以上課金して、どこにも合格できなかった屍がゴロゴロしてます。
先輩方で、AO入試で法政大学よりも上位の大学にいかれた方はいます。可能性はゼロではないです。
普通の人より明らかに特別な活動実績があるという人、あるいは、高校に入って周りに流されずにそういう活動に全力で取り組む覚悟と並外れた強い興味と好奇心を持っている人以外は、見込み薄です。
ここで言う活動とは、海外のNPOに参画して現地で一定期間以上のボランティアをしてそこから得た学びを語って入試の動機に無理なくつながっている、くらいの、簡単に真似できそうにない内容である必要があります。単発でなく継続していることも必要です。
じゃあ、AOじゃなくて指定校で、とか、甘いことを考えてしまいますが。
指定校が取れるのは、学年のトップオブトップオブの人です。
現時点で、学年の中で自分がトップ10に無理なく入れる自覚と自信があり、内申44か45あり、一般入試を何回受けても楽楽合格点を超えることができる人です。
基本は
法政大学に内部進学するための学校なので、国内大学の外部受験に対応したカリキュラムになっていません。
IBコース→海外大学を目指すなら正しいです。
最初から
法政大学以外の日本の大学に進学するつもりなら、ここに入学したのは明らかな戦略ミスです。同じくらいの
偏差値の高校であれば、AOと一般の2段構えの準備ができたのに。
法政大学より上位の大学に進学された先輩もいますので、可能性はゼロではありませんので、がんばってください。
合格するのは、誰が見ても合格するだろうというすごい人の中の一部の人、というだけです。しっかり課金して高校3年間のリソースを全力で投入すれば、普通の人でも合格可能性が出てくるかもしれませんね。
塾に行ったら、何人受けて何人合格できたのか、聞いてみるといいとおみます。
目指すのは誰でもできますので、がんばってください。